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【図書】 奇偉荘厳の白鳳寺院・山田寺

シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
箱崎和久 ／著   -- 新泉社 -- ２０１２．１１ -- ２１ｃｍ -- ９４ｐ

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タイトル 奇偉荘厳の白鳳寺院・山田寺
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 箱崎和久 ／著  
出版 新泉社 ２０１２．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ９４ｐ
分類 210.2
件名 奈良県－遺跡・遺物 , 山田寺
注記 文献あり
著者紹介 １９７０年福島県生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学専攻修了。現在、国立文化財機構奈良文化財研究所、都城発掘調査部遺構研究室長。主な著作「埋もれた中近世の住まい」ほか。
内容紹介 かつて山田寺を訪れた藤原道長は、その堂内の様子を「奇偉荘厳」と表現して息をのみ、現代では、倒壊したままの回廊に発掘調査員は息をのんだ。奇跡の寺・山田寺の姿を、考古学や建築史学の研究成果が明らかにする。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門（第６５回）
要旨 一〇二三年に山田寺を訪れた藤原道長は、その堂内の様子を「奇偉荘厳（きいしょうごん）」と表現して息をのんだ。それからおよそ九六〇年、倒壊したままの回廊に発掘調査員は息をのんだ。“奇跡の寺”山田寺の姿を考古学や建築史学の研究成果が明らかにする。
目次 第１章　奇偉荘厳の寺（藤原道長の来訪；石川麻呂、非業の死；山田寺仏頭のゆくえ；よみがえる往事の姿）；第２章　奇偉荘厳の伽藍（創建伽藍と完成伽藍；金堂；塔；中門と回廊；回廊内の荘厳；南門と大垣；宝蔵；講堂）；第３章　奇偉荘厳の建築部材（姿をあらわした回廊；回廊の建築とその技法；法隆寺西院回廊との比較；回廊いがいの建築部材）；第４章　奇偉荘厳の出土遺物（出土した仏像たち；建築金具と荘厳具；屋根を飾る瓦；山田寺の活動を伝える遺物）；第５章　山田寺の今とこれから（遺跡の保護と公開；山田寺研究の展望）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1235-6　　 4-7877-1235-7
書誌番号 1112080414
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112080414

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