防災コミュニティの社会設計に向けて -- 第2版 -- シリーズ・防災を考える --
吉原直樹 /編   -- 東信堂 -- 2012.11 -- 22cm -- 336p

資料詳細

タイトル 防災の社会学
副書名 防災コミュニティの社会設計に向けて
版情報 第2版
シリーズ名 シリーズ・防災を考える
著者名等 吉原直樹 /編  
出版 東信堂 2012.11
大きさ等 22cm 336p
分類 369.3
件名 災害予防
注記 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授、日本学術会議連携会員。主要著作「コミュニティ・スタディーズ」など。
内容 内容: 東日本大震災と「防災の社会学」   吉原直樹著
内容紹介 従来の安全神話のみならず、専門知 技術知への信頼を崩した3.11。この衝撃的事態から、その後もたらされた知見をベースに増補した第2版。ローカル・ナレッジを掘り起こし、新たな防災知 枠組みを再構築する。
要旨 3.11の大災害は、技術主導の下醸成されてきた安全神話、さらに戦後日本を根底で支えてきた専門知/技術知への信頼を崩壊に導いた。本第二版は、この衝撃的事態の進展を見詰めつつ、災害現場調査等、その後3.11に関してもたらされた知見をベースとした約100頁を初版に加え、これまで看過されてきたローカル・ナレッジの掘り起こしはじめ、新たな地域住民の実践やセーフティネットの再構築を展望する。
目次 東日本大震災と「防災の社会学」―第二版の刊行に寄せて;防災の思想―まちづくりと都市計画の“転換”へむけて;防災をめぐるローカル・ノレッジ―消防団の系譜と今後の可能性を中心として;防災コミュニティと町内会―中越地震・中越沖地震の経験から;都市部町内会における東日本大震災への対応―盛岡市松園地区北松園町内会「北松園自主防災隊」の事例;震災ボランティアと支えあいのしくみづくり;被災者の生活再建の社会過程;災害弱者の支援と自立;災害支援・防災と情報メディア環境―東日本大震災における情報支援の過程から;防災ガバナンスの可能性と課題;防災と地域セキュリティの論理;補論1:地域資源と防災力―いわき市を事例に;補論2:災害と文化芸術;補論3:“災害の社会学”関連文献解題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-0148-0   4-7989-0148-2
書誌番号 1112081171
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112081171

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2051170442 iLisvirtual
港南 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2051255073 iLisvirtual