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【図書】 加藤拓川

伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 --
成沢榮壽 ／著   -- 高文研 -- ２０１２．１１ -- ２０ｃｍ -- ３２７ｐ

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タイトル 加藤拓川
副書名 伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 帝国主義の時代を生き抜いた外交官とその知友たちの物語
著者名等 成沢榮壽 ／著  
出版 高文研 ２０１２．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ３２７ｐ
分類 289.1
個人件名 加藤恒忠
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９３４年東京生まれ。６２年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近代史。同年、東京立正高等学校勤務を皮切りとした教員生活は、２０００年長野県短期大学長の退任をもって終止符を打つ。現在、部落問題研究所理事長、全国公立短期大学協会顧問。
内容紹介 帝国主義を「盗賊主義」と批判し、晩年には「軍備撤廃論」「反軍国主義」を主唱した外交官がいた…。もうひとつの『坂の上の雲』、その後の『坂の上の雲』を語る上で欠かせない人物、加藤拓川の本格評伝。
要旨 帝国主義を「盗賊主義」と批判し、晩年には「軍備撤廃論」「反軍国主義」を主唱した外交官がいた！思想家中江兆民に学び、「坂の上の雲」の主人公秋山好古や「平民宰相」原敬の親友・叔父として正岡子規のめんどうをみた拓川・加藤恒忠の本格評伝。
目次 １　拓川加藤恒忠の生い立ち；２　中江兆民の仏学塾に学ぶ；３　外交官人生―帝国主義の狭間で；４　日清・日露戦争期の拓川とその知友；５　保護国韓国を巡って―「盗賊主義」に我慢ならず；６　新聞記者・代議士・貴族院議員時代；７　シベリア派遣全権大使として；８　松山市長の九カ月
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-495-6　　 4-87498-495-9
書誌番号 1112081200
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112081200

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