ちくま新書 --
塩沢英一 /著   -- 筑摩書房 -- 2012.11 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 中国人民解放軍の実力
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 塩沢英一 /著  
出版 筑摩書房 2012.11
大きさ等 18cm 222p
分類 392.22
件名 軍隊-中国
注記 文献あり
著者紹介 1963年東京生まれ。慶應大学文学部卒。87年共同通信入社。佐賀支局、札幌支社、社会部、外信部、ジャカルタ特派員、中国特派員などを経て、外信部次長。特派員として長く中国を取材。著書には「インドネシア烈々」等。
内容紹介 中国の軍事力に警戒感が高まっている。彼らは何を考え、どこへ向かうか。特派員として現地を取材し、数々のスクープを上げた著者が、中国軍の裏側を抉る。軍幹部の証言や独自入手した資料で迫る、人民解放軍の実像。
要旨 中国の軍事力に対する警戒感が高まっている。空母の建造、対艦弾道ミサイルや次世代ステルス戦闘機の開発…など、経済成長を背景に、軍備も膨張し続けている。領土・領海への野心も小さくない。けれど、その実力は未知数である。他国に比べて情報が少ないため、専門家でも評価が極端に異なるのだ。パワーを得た彼らが暴発することはないのか。そもそもどんな思想のもと、彼らは何を目指しているか。特派員として現地を取材し、数々のスクープを上げたジャーナリストが、不透明な中国軍の裏側をえぐる。軍幹部の証言や、独自入手した資料で浮かび上がった、人民解放軍の実像とは。
目次 第1章 カジノが空母に化ける―海洋戦力;第2章 先制不使用は絶対ではない―核戦略;第3章 目指すは制天権―宇宙開発;第4章 外国兵器は特別枠―国防費;第5章 攻撃は最大の防御―国防政策;第6章 党の軍隊―文民統制;第7章 無駄と腐敗―闇の軍組織;第8章 自らまいた種―中国脅威論;第9章 米国が目標―安全保障観
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06688-6   4-480-06688-8
書誌番号 1112081425
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112081425

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 392 一般書 利用可 - 2051177315 iLisvirtual
磯子 公開 Map 392 一般書 利用可 - 2050045407 iLisvirtual
山内 公開 Map 392 一般書 利用可 - 2051202140 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 392 一般書 利用可 - 2051224496 iLisvirtual