書を読みて未だ倦まず -- ミネルヴァ日本評伝選 --
鈴木健一 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2012.11 -- 20cm -- 235,7p

資料詳細

タイトル 林羅山
副書名 書を読みて未だ倦まず
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 鈴木健一 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2012.11
大きさ等 20cm 235,7p
分類 121.54
個人件名 林羅山
注記 文献あり 年譜あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、学習院大学文学部教授。専攻は、日本古典文学。著書「近世堂上歌壇の研究」「林羅山年譜稿」「江戸詩歌史の構想」ほか。
内容紹介 京都・建仁寺で少年期を過ごした後、朱子学に開眼。藤原惺窩に学び、家康をはじめ、歴代の将軍に仕えた林羅山。徳川時代を形作った儒学者は、御用学者か、学問の聖か。その生涯に迫る1冊。
要旨 林羅山(1583~1657)、江戸初期の儒学者。京都・建仁寺で少年期を過ごした後、朱子学に開眼。藤原惺窩に学び、家康をはじめ、歴代の将軍に仕えた。方広寺鐘銘事件にも儒者として関与し、また寛永期の武家諸法度を起草、幕府政治に関わり、徳川体制の確立に尽力した。権力に阿る御用学者か、朱子学の聖か、その生涯に迫る。
目次 序章 すぐれた業績 低い評価;第1章 朱子学開眼;第2章 藤原惺窩との出会い;第3章 徳川家康との日々―上昇;第4章 秀忠の時代―安定;第5章 家光による登用―権威;第6章 文芸活動、そして家族;第7章 家綱の時代;終章 羅山の望みは叶ったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06480-9   4-623-06480-8
書誌番号 1112081698
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112081698

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保土ケ谷 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2051187647 iLisvirtual
磯子 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2051185172 iLisvirtual