石原莞爾の肖像 --
野村乙二朗 /著   -- 同成社 -- 2012.11 -- 20cm -- 325p

資料詳細

タイトル 毅然たる孤独
副書名 石原莞爾の肖像
著者名等 野村乙二朗 /著  
出版 同成社 2012.11
大きさ等 20cm 325p
分類 289.1
個人件名 石原莞爾
注記 索引あり
著者紹介 1930年山口県生まれ。国学院大学卒。都立高校教諭を経て国学院大学講師、東京農業大学講師を歴任。著書「近代日本政治外交史の研究」など。
内容紹介 満州事変の立役者である石原莞爾は、関東軍の行動をアジアの独立を求める昭和維新ととらえ、それゆえに中国と戦うことの愚を主張し続けた。本書では、石原の生い立ちから敗戦時までの足跡を、淡々とかつ克明に追う。
要旨 満州事変の立役者である石原莞爾は関東軍の行動をアジアの独立を求める昭和維新ととらえ、それゆえに中国と戦うことの愚を主張しつづけた。だがその気宇壮大・機略縦横は軍隊内で孤立し、天皇にも理解されることがなかった。本書は石原の生い立ちから敗戦時までの足跡を淡々と、かつ克明に追っている。
目次 プロローグ 「毅然たる孤独」を噛みしめる;第1章 父啓介は反面教師だった;第2章 俺はそれだから軍人に;第3章 世界最終戦論の形成;第4章 昭和維新としての満州事変;第5章 日中は戦ってはなりません;第6章 持久戦論と昭和維新方略;第7章 君側に争臣なくば、国亡ぶ;エピローグ 満州事変はアジアの独立を求める昭和維新だった
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-619-9   4-88621-619-6
書誌番号 1112082425

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