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【図書】
落語の国の精神分析
藤山直樹
/〔著〕 --
みすず書房 -- 2012.11 -- 20cm -- 263p
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資料詳細
タイトル
落語の国の精神分析
著者名等
藤山直樹
/〔著〕
出版
みすず書房 2012.11
大きさ等
20cm 263p
分類
779.13
件名
落語
,
精神分析
著者紹介
1953年福岡県生まれ。78年東京大学医学部卒。専攻、精神分析。現在、上智大学総合人間科学部心理学科教授。東京神宮前にて精神分析家として個人開業。国際精神分析学会認定精神分析家。日本精神分析協会訓練分析家。著書「精神分析という営み正・続」など。
内容紹介
落語の国の主人公たちは、なぜこんなにも生き生きとして懐かしいのか。キャラクターと病理の分析を軸に、古典落語の人間観と物語の力を解き明かす、かつてない落語評論。巻末には、立川談春師匠との対談を収録。
要旨
与太郎、若旦那、粗忽者…落語の国の主人公たちは、なぜこんなにも生き生きとして懐かしいのか?登場人物たちのキャラクターと病理の分析を軸に、古典落語の人間観と物語の力を解き明かす。ひとり語りのパフォーミングアート・落語が生み出す笑いと共感のダイナミズムに迫り、落語家の孤独を考える。観て、聴いて、演るほどまでに落語に魅せられてきた精神分析家による、渾身の落語評論。巻末には立川談春師匠との対談「落語の国の国境をこえて」を収録。
目次
孤独と分裂―落語家の仕事、分析家の仕事;「死」と「死体」のあいだ―「らくだ」;変わること、夢見ること―「芝浜」;若旦那の悲喜劇―「よかちょろ」;無私、江戸っ子、生き続けること―「文七元結」;粗忽と乖離―「粗忽長屋」;与太郎とは誰か;できごととしての「居残り」―律儀と放縦;男はつらいのか―「明烏」若旦那の変容;「生きている」ことと「死んでいる」こと―「寝床」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN
978-4-622-07704-6 4-622-07704-3
書誌番号
1112082919
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所蔵
所蔵は
3
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
779.1
一般書
利用可
-
2051216230
港南
公開
Map
779
一般書
利用可
-
2050049089
緑
公開
Map
779
一般書
利用可
-
2050780387
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