新潮新書 --
伊奈久喜 /著   -- 新潮社 -- 2012.11 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 外交プロに学ぶ修羅場の交渉術
シリーズ名 新潮新書
著者名等 伊奈久喜 /著  
出版 新潮社 2012.11
大きさ等 18cm 191p
分類 319
件名 外交 , 交渉
著者紹介 1953年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、日本経済新聞社入社。政治部編集委員、論説委員、論説副委員長などを経て、特別編集委員。同志社大学大学院等で国際政治論を教える。98年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。
内容紹介 外交のプロたちは、交渉に臨むビジネスマンにとって最高の教師。説得力を失うNGワード、非常識な相手との付き合い方…。日経新聞で長年外交・安全保障を担当してきた記者が、巧妙で周到なプロの交渉術を紹介する。
要旨 外交のプロたちは、交渉に臨むビジネスマンにとって最高の教師である。要求を突きつけ、相手を説き伏せ、国益を守る彼らは、熾烈な戦いに勝つためのテクニックや戦略、言葉を持っている。説得力を失うNGワード、非常識な相手との付き合い方、ナメられる交渉者の特徴、「交渉決裂」をどう表現するか…。日経新聞で長年外交・安全保障を担当してきた記者が、巧妙で周到な「プロの交渉術」を紹介する。
目次 交渉人は「べき」を使うな―北朝鮮を説得するには;危機管理の基本は「フルテキスト」―菅直人はなぜ批判されたのか;「二本線」で問題を整理する―「角福戦争」はいつまで続いたか;たった「一文字」が命とり―「小泉発言」はなぜ問題になったのか;「距離の専制」を利用せよ―なぜホワイトハウスで働きたがるのか?;たとえ話をうまく使おう―小沢一郎をどう捉えるか;あえて「逆説」を持ち出そう―アメリカは日本をどう説得したか;交渉決裂でも「合意」と言う―〓(とう)小平は尖閣問題をどうかわしたか;「用心深い楽観論」は万能である―専門家は中国をどう見ているか;「歳の差」をわきまえて付き合う―アジア諸国は何歳か;時には荒っぽいやり方も―ソ連は会議に何を連れてきたか;真理は中間にあり―ゴルバチョフは信用できたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610494-7   4-10-610494-6
書誌番号 1112083868

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 319 一般書 利用可 - 2055953743 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 319 一般書 利用可 - 2049980852 iLisvirtual