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【図書】 生成と消滅について

西洋古典叢書 --
アリストテレス ／〔著〕, 池田康男 ／訳   -- 京都大学学術出版会 -- ２０１２．１１ -- ２０ｃｍ -- ２６５，１０ｐ

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タイトル 生成と消滅について
シリーズ名 西洋古典叢書
著者名等 アリストテレス ／〔著〕, 池田康男 ／訳  
出版 京都大学学術出版会 ２０１２．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ２６５，１０ｐ
分類 131.4
注記 Ｏｎ　ｃｏｍｉｎｇ－ｔｏ－ｂｅ　ａｎｄ　ｐａｓｓｉｎｇ－ａｗａｙ．／の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 １９３８年長野県生まれ。７０年京都大学大学院文学研究科博士課程退学。７１年清泉女子大学文学部講師。８１年高知大学教授を経て、２００２年退職。高知大学名誉教授。主な著訳書「アリストテレスの第一哲学」、アリストテレス「天について」「トピカ」。
内容紹介 生成とは何であり、成長や質的転化とどう異なるか。月下の世界の自然的に生成消滅する事物について、質料因および始動因の観点から考察。最近の研究成果にも目を配り、詳細で充実した註と解説を加えた新訳。
要旨 アリストテレスの自然学領域に属し、その体系的順序において『自然学』、『天について』の次にくるとともに、後続する『気象論』や生物学領域の基礎論ともなっている作品。月下界の自然的に生成消滅する事物が、主に質料因の観点から、「同質体」の生成過程の解明までを目指して考察される。近年論争となった「第一質料」をめぐる問題にも立ち入り、詳細で充実した註と解説を加えた新訳。
目次 第１巻（一元論者と多元論者、エンペドクレス説に対する批判；可分性と不可分性、アトミズムに対する批判；端的な生成と消滅；質的転化　ほか）；第２巻（四元素、四元素を構成する要素；第一の反対性質、熱と冷、乾と湿；第一の反対性質と四元素；四元素の相互転化　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-199-1　　 4-87698-199-X
書誌番号 1112084176

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中央 ５階人文科学 Map 131.4 一般書 利用可 - 2051235587 iLisvirtual

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