データで読み解く本当の大問題 -- PHPビジネス新書 --
吉本佳生 /著   -- PHP研究所 -- 2012.12 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 「世界金融危機」のカラクリ
副書名 データで読み解く本当の大問題
シリーズ名 PHPビジネス新書
著者名等 吉本佳生 /著  
出版 PHP研究所 2012.12
大きさ等 18cm 231p
分類 338.9
件名 国際金融
著者紹介 1963年三重県生まれ。名古屋市立大学経済学部卒業後、住友銀行勤務を経て、名古屋市立大学大学院経済学研究科満期退学。大学や企業研修などで、生活経済学、国際金融論、ファイナンス論などの講義・演習を教える経験をもつ。2012年から関西大学会計専門職大学院特任教授。経済学者。
内容紹介 アメリカの赤字、欧州諸国の危機…。人気エコノミストが膨大なデータを解析し、世界金融危機の「本当の問題」をあぶりだす。今、世界で何が起きているのかがわかるとともに、日本の「進むべき道」も見えてくる。
要旨 アメリカの赤字、欧州諸国の危機、そして日本の財政問題…多くの難題を抱える世界経済。だが、データを細かく「複眼思考」で見ていくと、従来の常識とは違う世界が見えてきた。本書は人気エコノミストが膨大なデータを解析し、世界金融危機の「本当の問題」をあぶりだしていくもの。今、世界で何が起きているのかがわかるとともに、日本の「進むべき道」も見えてくる。
目次 序章 5分でわかる本書の考え方のポイント―「借金」は、借金そのものより「金利」が問題!;第1章 借金をしながら金利を稼ぐ米・英・仏のフシギ―「フロー」と「ストック」の複眼思考;第2章 アメリカは「超巨大投資ファンド」だった!?―「直接投資」と「証券投資」の複眼思考;第3章 スペイン・ギリシャ…欧州諸国の危機は、いったい何が問題なのか?―「政府の借金」と「国全体の対外的な借金」の複眼思考;第4章 おカネの流出より、ギリシャ人の流出のほうが深刻?―「資本移動」と「労働移動」の複眼思考;第5章 共通通貨ユーロが債務危機をさらに深刻にするメカニズム―「ユーロ圏外」と「ユーロ圏内」の複眼思考;第6章 円高を気にすべきは「対米ドル」ではなく「対ウォン」だった―「名目対米ドル円相場」と「実質実効円相場」の複眼思考;第7章 世界金融危機の本質を理解したら、日本の進むべき道がみえてきた―「経常収支」と「資本収支」の複眼思考
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80857-4   4-569-80857-3
書誌番号 1112084851
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112084851

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 338.9 一般書 貸出中 - 2053370015 iLisvirtual