安全神話の崩壊 --
黒田光太郎 /編, 井野博満 /編, 山口幸夫 /編   -- 岩波書店 -- 2012.11 -- 26cm -- 120p

資料詳細

タイトル 福島原発で何が起きたか
副書名 安全神話の崩壊
著者名等 黒田光太郎 /編, 井野博満 /編, 山口幸夫 /編  
出版 岩波書店 2012.11
大きさ等 26cm 120p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 原子力政策-日本
著者紹介 【黒田】名城大学教授 シンポジウム実行委員長。
内容 内容: 福島第一原発で何が起こったか 福島原発事故における地震による機器損傷の真相に迫る   田中三彦述
内容紹介 福島第一原発事故は今なお漏出される放射能が生態系をはじめ、我々の生活を脅かし続けている。なぜこのような事故が起きたのか、その要因とプロセスは未だ確定されない。科学・技術、及び倫理の観点から真相に迫る。
要旨 福島第一原発事故は悲惨な結果をもたらし、いまなお漏出される放射能が生態系をはじめわれわれの生活を脅かしつづけている。なぜこのような原発事故が起きたのか、その事故原因とプロセスはいまだ確定されていない。地震による損傷は本当になかったのか?放射能汚染はどのように広がっているのか?制度や組織的背景、倫理的観点も含めて、福島原発事故をもたらした真相に迫る。2012年8月30・31日に行われた国際シンポジウムの記録。
目次 1 福島第一原発で何が起こったか(福島原発事故における地震による機器損傷の真相に迫る;福島原発事故から、すべての原子力関係者が学ばなければならないこと ほか);2 放射能汚染の現状(福島原発事故による放射能汚染の実像;原子炉建屋地下室に漏出する膨大な高濃度放射能汚染水の危険性 ほか);3 日本の原子力政策と安全神話の形成(福島原発事故の「政策失敗病」としての諸側面;原子力の“平和利用”と核開発―核拡散問題への注視を ほか);4 核をめぐる科学・技術のあり方(犠牲のシステム―責任をめぐる一考察;エネルギーの倫理とドイツ社会の変化―「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」の経験から ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024677-4   4-00-024677-1
書誌番号 1112085312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112085312

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2049928460 iLisvirtual
山内 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2051251027 iLisvirtual