池井優 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.11 -- 20cm -- 283p

資料詳細

タイトル 語られなかった戦後日本外交
著者名等 池井優 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2012.11
大きさ等 20cm 283p
分類 319.1
件名 日本-対外関係-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1935年生まれ。59年慶應義塾大学法学部卒、66年同大学院法学研究科博士課程修了。72~2000年慶應義塾大学法学部教授。専攻は日本外交史。慶應義塾大学名誉教授。著書に「3訂版日本外交史概説」「駐日アメリカ大使」「白球太平洋を渡る-日米野球交流史」ほか。
内容紹介 ポツダム宣言の受諾から、サンフランシスコ講和、日米安保改定、沖縄返還などの、重大な局面にはどんな舞台裏があったのか。知られざる人間ドラマや豊富なエピソードを交えながら戦後日本外交史を綴る。
要旨 激動の戦後史を彩るエピソードの数々。敗戦による占領、サンフランシスコ講和、日米安保改定、日中国交回復、沖縄返還―。戦後外交史の重要な局面には、いつも「人間」が織りなすドラマがあった。
目次 マッカーサーと日本占領―戦後日本に君臨した連合軍最高司令官;吉田茂とサンフランシスコ講和、日米安保条約―戦争で負けて外交で勝とうとした首相;“二つの中国”と日本の選択―北京と台北の間で揺れた当局者;日本の戦後賠償―東南アジア諸国への対応;鳩山一郎と日ソ国交回復―不自由な体で目的を達成した政治家;岸信介と日米安保改定―反対運動の渦の中で実現した新安保条約;ライシャワー大使と文化外交の展開―知日派大使の果たした役割;池田勇人と東京オリンピックの開催―国民の目を政治から経済に向けさせた総理;椎名外相と日韓国交正常化―三六年に及ぶ植民地統治の怨念を越えて;佐藤栄作と沖縄返還―戦争で失った領土を交渉で取り戻した稀有の例〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1994-8   4-7664-1994-4
書誌番号 1112086389

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2051259680 iLisvirtual
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