後藤昭雄 /著   -- 勉誠出版 -- 2012.11 -- 22cm -- 466,14p

資料詳細

タイトル 本朝漢詩文資料論
著者名等 後藤昭雄 /著  
出版 勉誠出版 2012.11
大きさ等 22cm 466,14p
分類 919.3
件名 漢詩
注記 索引あり
著者紹介 1943年熊本市生まれ。70年九州大学大学院修了。現在、成城大学教授。主要著書「平安朝漢文学論考」「本朝文粋」「平安朝漢文文献の研究」「平安朝文人志」「日本詩紀拾遺」「平安朝漢文学史論考」。
内容 内容: 『性霊集』について
内容紹介 伝存する漢文資料に我々はどのように対峙すべきか。新出資料や佚文の博搜、既存資料の再検討など、漢詩文資料の精緻な読み解きの方法を提示、平安朝文学史に当該資料を鮮やかに位置づける。
要旨 日本文学史における漢詩文資料の位置は、研究の深化により、かつての和文中心の文学史観に再考を齎すほどの大きさをもって立ち現れてきている。しかし、いまなお多くの資料が等閑に付され、また、活用の頻度も限られたものとなっている。伝存する多数の漢文資料に我々はどのように対峙すべきであろうか―新出資料や佚文の博搜、既存資料の再検討など、漢詩文資料の精緻な読み解きの方法を提示、平安朝文学史に当該資料を鮮やかに位置づける。
目次 1(『性霊集』について;『菅原文草』散文篇の基礎的考察 ほか);2(金剛寺蔵『文集抄』;『日本感霊録』の佚文をめぐって ほか);3(古代漢詩集成のこれまでとこれから―拾佚詩五首;古筆資料のなかの平安朝詩文 ほか);4(『本朝書籍目録考証』補;国立歴史民俗博物館本『千載佳句』について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-29039-1   4-585-29039-7
書誌番号 1112086769

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 919.3/35 一般書 利用可 - 2049859980 iLisvirtual