世界金融危機をもたらした構造的課題 --
貝塚啓明 /編著, 財務省財務総合政策研究所 /編著   -- 中央経済社 -- 2012.11 -- 22cm -- 273p

資料詳細

タイトル 国際的マネーフローの研究
副書名 世界金融危機をもたらした構造的課題
著者名等 貝塚啓明 /編著, 財務省財務総合政策研究所 /編著  
出版 中央経済社 2012.11
大きさ等 22cm 273p
分類 338.9
件名 国際金融
著者紹介 東京大学名誉教授。日本学士院会員。財務省財務総合政策研究所顧問。日本銀行参与。
内容 内容: 過剰なマネーと国際金融危機   貝塚啓明, 上田淳二著
内容紹介 国際的な資金移動はいかに金融危機の原因となりえたか。金融危機の要因として国際的な資金フローに焦点をあて、現状や金融規制・政策・通貨体制のあり方などを、第一線で活躍する研究者と実務家が分析・解説する。
要旨 国際的な資金移動はいかに金融危機の原因となりえたか。詳細な現状分析を踏まえ金融規制・政策・通貨体制のありかたを提言。
目次 過剰なマネーと国際金融危機;第1部 国際的なマネーフローの現状―過剰なマネーの動きとその変化(過剰流動性とリスクマネー;国際的なマネーフローの構造変化);第2部 国際的なマネーフローに関する分析―過剰なマネーの動きの背景(対外不均衡と国際的なマネーフロー―グローバル・インバランス論を超えて;対外インバランスと富の移転―日米における評価効果の非対称性;アジアにおけるマネーフローと通貨選択);第3部 国際的なマネーフローに関する政策のあり方(世界金融危機後の金融規制―マクロ・プルーデンス政策の展望;「ユーロ」がもたらしたもの―資金のミスアロケーション促進;通貨体制の選択と経済安定)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-46490-4   4-502-46490-2
書誌番号 1112087048

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 338.9 一般書 貸出中 - 2049820812 iLisvirtual