資料詳細

【図書】 幕末鼓笛隊

土着化する西洋音楽 -- 阪大リーブル --
奥中康人／著 -- 大阪大学出版会 -- ２０１２．１１ -- １９ｃｍ -- ２５４ｐ

タイトル	幕末鼓笛隊
副書名	土着化する西洋音楽
シリーズ名	阪大リーブル
著者名等	奥中康人／著
出版	大阪大学出版会２０１２．１１
大きさ等	１９ｃｍ２５４ｐ
分類	764.69
件名	鼓笛隊－歴史
著者紹介	１９６８年東京生まれ。同志社大学法学部卒。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期を単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター特別研究員等を経て、２０１１年より静岡文化芸術大学文化政策学部准教授。
内容紹介	廃藩置県により消滅したが、じつは地域社会の祭礼と結びついて今も残る幕末鼓笛隊。維新後から継続している数団体と、その後復活した約１０の団体を調査し、文化接触による伝統音楽の変容と適応について紹介する。
目次	第１章　戊辰戦争と音楽―山国隊軍楽の誕生；第２章　口伝のマーチ―演奏から過去を読み解く；第３章　明治期における旧藩顕彰と士族―天童藩と上山藩の鼓笛隊；第４章　人吉藩鼓笛隊の近代史―記憶と記録の「正しさ」をめぐって；第５章　幕末鼓笛隊の伝播と変容；第６章　五線譜の“維新マーチ”
ISBN(13)、ISBN	978-4-87259-319-8　　 4-87259-319-7
書誌番号	1112087133
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112087133

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