知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 -- 幻冬舎新書 --
辨野義己 /著   -- 幻冬舎 -- 2012.11 -- 18cm -- 177p

資料詳細

タイトル 大便通
副書名 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 辨野義己 /著  
出版 幻冬舎 2012.11
大きさ等 18cm 177p
分類 493.46
件名 大腸 , 糞便 , 腸内細菌
著者紹介 1948年大阪府生まれ。酪農学園大学獣医学科卒。東京農工大学大学院を経て、2004年より理化学研究所イノベーション推進センター辮野特別研究室特別招聘研究員。DNA解析により腸内細菌を多数発見。文部科学大臣表彰・科学技術賞ほか数々の学会賞受賞。
内容紹介 便は健康状態を知らせる体からの「便り」。大便とは何か。善玉・悪玉の腸内細菌は、どんな働きや悪さをするのか。大腸と腸内細菌の最前線を読み解き大便通になることで大便通が訪れる、すぐに始められる健康の科学。
要旨 日本人は一生に約8.8トンの大便をする。が、ふつうはそれから目を背けて生活している。しかし、便とは自らの健康状態を知らせる体からの「便り」である。では、そもそも大便とは何でできているのか。固形成分の3分の1を占め、大腸内の環境に多大の影響を及ぼす「善玉」「悪玉」と呼ばれる腸内細菌は、それぞれどんな働きや悪さをするのか?大腸と腸内細菌の最前線を読み解き「大便通」になることで「大便通」が訪れる、すぐに始められる健康の科学。
目次 序章 私はなぜ「大便通」になったのか―大便研究の目的(「不便」になった現代社会;世界中から集めた6000人分の大便 ほか);第1章 大便は何でできているのか―善玉菌と悪玉菌(日本人は80年の人生で8.8トンの大便をする;大腸では「発酵」か「腐敗」のどちらかが起きる ほか);第2章 腸高齢化社会ニッポン―便秘はなぜよくないのか(年齢に応じて腸内環境は変化する;悪玉菌が増えるのは一種の老化現象 ほか);第3章 大腸は病気の発生源(大腸がんはいずれ日本人の死因ワースト1に?;日米ともに昔は胃がんが多かった理由 ほか);第4章 腸内細菌研究の最前線―現代医療のトップランナー(培養に成功した腸内細菌は全体の20%程度;培養の成功には「培地」の研究が不可欠 ほか);第5章 これであなたにも「大便通」が訪れる―腸内環境をコントロールする食生活(大便は自分で「デザイン」するもの;嫌いだった野菜とヨーグルトで食生活を改善 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98291-8   4-344-98291-6
書誌番号 1112087765
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112087765

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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鶴見 公開 Map 493.4 一般書 利用可 - 2050140779 iLisvirtual
山内 公開 493.4 一般書 貸出中 - 2053825829 iLisvirtual