日本社会の文明化を進めた将軍 -- 日本史リブレット --
大石学 /著   -- 山川出版社 -- 2012.11 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 徳川吉宗
副書名 日本社会の文明化を進めた将軍
シリーズ名 日本史リブレット
著者名等 大石学 /著  
出版 山川出版社 2012.11
大きさ等 21cm 95p
分類 289.1
個人件名 徳川吉宗
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1953年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得。専攻、日本近世史。現在、東京学芸大学教授。主要著書「享保改革の地域政策」など。
内容紹介 29年にわたり強力なリーダーシップを発揮し、国家と社会の大規模な改造=享保改革を断行した徳川吉宗。本書では、吉宗の発した言葉を直接・間接に集め、彼の実像と改革の歴史的意義に迫る。
要旨 江戸幕府八代将軍徳川吉宗が、徳川宗家以外からはじめて将軍になったとき、社会は低成長期にあり、政治の停滞、財政悪化、災害・疫病の発生など厳しい局面を迎えていた。その状況を打開するため、吉宗は、二九年にわたり強力なリーダーシップを発揮し、国家と社会の大規模な改造=享保改革を断行した。この結果、日本型社会・日本型システムが確立し、社会は大きく合理化・文明化した。吉宗の発した言葉を直接・間接に集め、彼の実像と改革の歴史的意義に迫る。
目次 日本社会の未来像は享保改革の検討から;1 異色の経歴;2 「革命」政権の成立;3 享保改革―「大きな政府」;4 財政再建と官僚システム;5 尾張宗春との対決;6 増税の強行;7 引退後の生活
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54851-0   4-634-54851-8
書誌番号 1112088812

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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