現代社会学ライブラリー --
島薗進 /著   -- 弘文堂 -- 2012.12 -- 19cm -- 148p

資料詳細

タイトル 現代宗教とスピリチュアリティ
シリーズ名 現代社会学ライブラリー
著者名等 島薗進 /著  
出版 弘文堂 2012.12
大きさ等 19cm 148p
分類 161.3
件名 宗教社会学
注記 文献あり
著者紹介 1948年東京都生まれ。東京大学文学部・同大学院人文社会系研究科教授。(財)国際宗教研究所長。専攻は近代日本宗教史、宗教理論研究、比較宗教運動論、死生学。著書に「現代宗教の可能性-オウム真理教と暴力」など。
内容 内容: 世俗化と新しいスピリチュアリティ
内容紹介 救済宗教が、影響力を失いつつある。社会が個人化するなか、宗教もまた私事化が進む一方で、精神世界への関心が高まっている。3.11後の日本社会で、変容する現代宗教はどこへ向かおうとしているのかを考える。
要旨 仏教やキリスト教、イスラームといった救済宗教が、影響力を失いつつある。社会が個人化するなか、宗教もまた私事化が進む一方で、精神世界への関心が高まっている。3.11後の日本社会で、変容する現代宗教はどこへ向かおうとしているのか。
目次 第1章 世俗化と新しいスピリチュアリティ(伝統宗教の後退と世俗化論;宗教の私事化と新しいスピリチュアリティ;新しいスピリチュアリティの興隆;再聖化と公共空間);第2章 霊的世界観と共同性―飯田史彦論(新しいスピリチュアリティと共同行為;「生まれ変わりの科学」の広まり;霊的世界観と合理性の両立;自分らしく生きる学びの生涯;新しいスピリチュアリティの個人主義と共同性);第3章 新しいスピリチュアリティと平和(平和主義のスピリチュアリティ;スピリチュアリティと社会変革の統合?;新しいスピリチュアリティと新自由主義は親和的か?;エンパワメントとスピリチュアリティ);第4章 救済からスピリチュアリティへ(現代人の世界観の変化;宗教とスピリチュアリティ;現代人と救済宗教;救済宗教のゆくえ;新しいスピリチュアリティのゆくえ);第5章 日本仏教の公共性の回復(戦後からオウム真理教事件まで;教団の機能の転換;グローバル化と宗教多元化時代の教団;原発によらない生き方を求めて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-50132-6   4-335-50132-3
書誌番号 1112091062
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112091062

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中央 書庫 161.3/76 一般書 利用可 - 2049880068 iLisvirtual