日本を取り巻く環境変化への解 --
高橋琢磨 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2012.12 -- 25cm -- 390p

資料詳細

タイトル 戦略の経営学
副書名 日本を取り巻く環境変化への解
著者名等 高橋琢磨 /著  
出版 ダイヤモンド社 2012.12
大きさ等 25cm 390p
分類 336.1
件名 経営計画
注記 並列タイトル:Strategy For The Age of Knowledge-Origination
注記 索引あり
著者紹介 1943年岐阜県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。カリフォルニア大学バークレー・ハース校修了。2000年北海道大学大学院客員教授、02年中央大学大学院教授を経て、現在明治学院大学非常勤講師、国際協力機構の政策投資案件に関し、第1~4次の株式処分評価委員会委員長を務めている。
内容紹介 ポーター理論を紹介し、時代変化、理論深化、数々の批判や新しい視点の登場により、ポーター戦略論自体が変容せざるをえない状況を記述。現代の世界および日本で求められる戦略の方向性と詳細を、多角的に提示する。
要旨 ポーター、RBV、ブルー・オーシャン、ダイナミック・ケイパビリティ、日本の戦略…乱気流の時代の戦略テキスト。
目次 ポーターの競争戦略論を疑え―創知・情報化時代の経営戦略論への助走;日本の対比で見る戦略論の展開―ポーターの競争戦略論は弱者の論理;ポーターの業界分析モデルの解体―デジタル革命がポーター理論に修正を迫るものは何か;分離したモノづくり、価値づくり―バリューチェーンのデコンストラクションの衝撃と戦略部品の経営;新技術・規制緩和が与える既存企業への衝撃―消えつつあるポーターの「先行者のメリット」;ドメイン価値を生かす「集中と選択」―「勝者のゲーム」である集中戦略はもろさと背中合わせ;異次元の「差別化」を図るべき時代―「創異(difference‐making)の経営」によるダイナミック理論の提示;学習を超えるナレッジ・オリジネーション―「まだ見ぬ」欲しいものを探り出し、創り出す組織の意味;標準化戦略は脱「ガラパゴス化現象」策―差別化がアダになる標準化策を「軸足部品の経営」で乗り切る;グローバル・ダイナミックスへの挑戦―少子高齢化時代の日本企業を襲う「後発者のメリット」;価値づくりに標準を合わせた組織と企業―デジタル化で分解された組織をコーディネートする;高まる買収・アライアンスの役割―日本でも始まったM&A戦略の時代;多角化戦略と本社の役割―シナジー効果をどう確保するか;企業戦略の品格とは何か―CSP(コーポレート・ソーシャル・パフォーマンス)の提唱
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-00381-7   4-478-00381-5
書誌番号 1112092303
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112092303

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