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【図書】 東北の再発見

民衆史から読み直す --
色川大吉 ／著   -- 河出書房新社 -- ２０１２．１２ -- ２０ｃｍ -- ２６１ｐ

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タイトル 東北の再発見
副書名 民衆史から読み直す
著者名等 色川大吉 ／著  
出版 河出書房新社 ２０１２．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２６１ｐ
分類 212
件名 東北地方－歴史
著者紹介 １９２５年千葉県生まれ。東京大学文学部卒。歴史家。民衆史・自分史の提唱者。東京経済大学名誉教授。著書に「明治精神史」「ユーラシア大陸思索行」「定本歴史の方法」「昭和へのレクイエム自分史最終篇」「色川大吉著作集」全６巻など。
内容 内容：　東北の隠れた先人たち　もう一つの東北人論
内容紹介 宮沢賢治から無名の先人まで、東北で語り継がれてきた人々の姿を軸に、東北土着の歴史を浮かびあがらせる。民衆史の第一人者が、東北復興の思いを込めて編んだ、東北民衆史の決定版。
要旨 飢餓の大地に生きる人びとの語り継がれる記録から、東北人の実像に迫る。歴史に学ぶ、東北の未来。
目次 第１部　東北の隠れた先人たち（もう一つの東北人論―東北はどんな人を生み出したか；飢餓の風土の生きて―天文山前原寅吉；語り継がれた東北の人びと―保阪嘉内・宮沢賢治・前原寅吉；賢治の国柱会とベジタリアン大祭―国境を越える構想）；第２部　東北日本の近代史（東北史への視点―先住民の文化から；地震・津波の一世紀―東北被災史；日本民衆史の北限と南限―内なる差別構造；新たな民衆像の創出を―民衆史研究の意義）；第３部　民俗誌を現代にいかに生かすか（優しい東北の山の人びと―マタギとともに；水俣川流域の民俗誌―胸を打つ無名者の証言；庶民のこころと情報革命；秩父事件への小さな疑問から；秋田事件の再評価をめぐって―自由民権運動の志に学ぶ）；第４部　東日本大震災に思う（３・１１から何が変ったか；内部被曝の怖ろしさ―ヒロシマとフクシマと水俣）
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22587-6　　 4-309-22587-X
書誌番号 1112092698

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 212 一般書 利用可 - 2049876290 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 212 一般書 利用可 - 2049925703 iLisvirtual

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