倫理学の可能性をさぐる十の論考 --
伊勢田哲治 /著   -- 勁草書房 -- 2012.12 -- 20cm -- 313,20p

資料詳細

タイトル 倫理学的に考える
副書名 倫理学の可能性をさぐる十の論考
著者名等 伊勢田哲治 /著  
出版 勁草書房 2012.12
大きさ等 20cm 313,20p
分類 150.4
件名 倫理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1968年生まれ。99年京都大学文学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学助教授・准教授を経て、現在、京都大学文学研究科准教授。著書に「疑似科学と科学の哲学」ほか。
内容 内容: 倫理学的理論 広い往復均衡と多元主義的基礎づけ主義
内容紹介 幅広い内容を対象とする倫理学の問題群について、他分野の知見を取り入れながら個別に考察してきた、著者17年の思索をひとつながりに整理した、現代に必須の倫理学特論。倫理学の視点にこだわる伊勢田流世界。
要旨 幅広い内容を対象とする倫理学の問題群について、他分野の知見を取り入れながら個別に考察してきた、著者17年の思索をひとつながりに整理した、現代に必須の倫理学特論。
目次 1 倫理学的理論(広い往復均衡と多元主義的基礎づけ主義;外在主義メタ倫理学は行為の指針を与えるか;メタ倫理学から功利主義は導けるか―ヘアによる選好功利主義導出の試みの検討;未確定領域功利主義―応用を意識した倫理学理論を目指して);2 倫理学の自然化と社会化(普遍化可能性は進化論的に説明できるか―認知的不協和理論を用いた架橋の試み;道徳的人格を演じること―役割理論を背景とした動機内在主義;ニューラルネットワークは幸せになれるか―コネクショニズムと消去主義の倫理学的含意);3 倫理学的思考の広がり(倫理学理論は環境科学に貢献できるか―量的道徳ジレンマと未確定領域功利主義;価値論的思考実験とバーチャルリアリティ;感傷性の倫理学的位置づけ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-15424-1   4-326-15424-1
書誌番号 1112092742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112092742

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