幻視する横断者 -- シュルレアリスムの25時 --
齊藤哲也 /著   -- 水声社 -- 2012.12 -- 20cm -- 276p 図版20枚

資料詳細

タイトル ヴォルフガング・パーレン
副書名 幻視する横断者 1905-1959
シリーズ名 シュルレアリスムの25時
著者名等 齊藤哲也 /著  
出版 水声社 2012.12
大きさ等 20cm 276p 図版20枚
分類 723.346
個人件名 パーレン,ヴォルフガング
注記 並列タイトル:Wolfgang Paalen
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1976年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、明治学院大学准教授。専攻:シュルレアリスム研究。著書に「零度のシュルレアリスム」「ヴィクトル・ブローネル」、共著書に「〈前衛〉とは何か?〈後衛〉とは何か?」などがある。
内容紹介 国境、ジャンル、時間を越境し、その激突を試みた異能の表現者。沸騰するインスピレーションにより、哲学、思想、物理学を吸収し、画家として、思索者としてブルトンを驚倒させながら自裁に至る、その明滅する生涯。
要旨 ウィーンに生を享け、パリでシュルレアリスムに身を投じ、第2次世界大戦下にはメキシコへ亡命した理知の画家、ヴォルフガング・パーレン。沸騰するインスピレーションによって、哲学、思想、物理学を吸収し、画家として、思索者としてブルトンを驚倒させながらも自裁にいたる、その明滅する生涯。
目次 序章 シュルレアリスム「らしくない」シュルレアリストを語るために;第1章 シュルレアリスムなんてわたしは知らない―一九二〇年代;第2章 シュルレアリスムなんてわたしはしたくない―一九三〇年代前半;第3章 どうしてわたしはシュルレアリスムにいるのか―一九三〇年代後半;第4章 いかにしてわたしは、シュルレアリスムにかたちをあたえるのか―一九三八年;第5章 シュルレアリストとしてのわたしは、シュルレアリスムに「さらば」と呼びかける―一九四〇年代;終章 なぜわたしはシュルレアリスムとともにあり続けるのか―一九四〇年代以降;附録 あたらしいイメージ(ヴォルフガング・パーレン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-770-9   4-89176-770-7
書誌番号 1112093568
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112093568

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