食と文化のインターフェイス -- エコクリティシズム・コレクション --
結城正美 /著   -- 水声社 -- 2012.12 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 他火のほうへ
副書名 食と文化のインターフェイス The Hearth of Contemporary Japanese Women Writers:Ecocritical Approaches to Literary Foodscapes
シリーズ名 エコクリティシズム・コレクション
著者名等 結城正美 /著  
出版 水声社 2012.12
大きさ等 20cm 267p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 女性作家 , 食物
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 石川県生まれ。ネヴァダ大学リノ校博士課程修了。現在、金沢大学外国語教育研究センター教授。専攻、環境文学、エコクリティシズム。著書に「水の音の記憶-エコクリティシズムの試み」「越境するトポス-環境文学論序説」など。
内容 内容: 石牟礼道子との対話 インタビュー 人は何を食べてきたのか   石牟礼道子述
内容紹介 汚染、エコロジーブーム、失われる季節感…。「食」に対する意識が問われる今、石牟礼道子、田口ランディら4人の文学者との対話を通じて、人間と環境との関係の再考をうながす、新しい文学批評のかたち。
要旨 汚染、エコロジーブーム、失われる季節感…。“食”に対する意識が問われるいま、4人の文学者との対話を通じて、人間と環境との関係の再考をうながす、新しい文学批評のかたち。
目次 第1章 石牟礼道子との対話(インタビュー 人は何を食べてきたのか;論考 食の汚染をめぐる言説への文学的抵抗―『苦海浄土』とポスト水俣文学);第2章 田口ランディとの対話(インタビュー 食べてつながりの世界に近づく;論考 憧憬と抵抗―汚染と食をめぐる文学実践);第3章 森崎和江との対話(インタビュー 共食の論理;論考 近代へのディアスポラ的介入―共食の世界);第4章 梨木香歩との対話(インタビュー 境域の食風景;論考 食をめぐる手仕事の世界―ハイブリッドで呪術的な食卓)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-935-2   4-89176-935-1
書誌番号 1112093634
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112093634

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