小学館101新書 --
櫻井よしこ /著   -- 小学館 -- 2012.12 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 日本人の魂と新島八重
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 櫻井よしこ /著  
出版 小学館 2012.12
大きさ等 18cm 237p
分類 289.1
個人件名 新島八重
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 新潟県出身。ハワイ州立大学歴史学部卒。米紙「クリスチャン・サイエンス・モニター」東京支局員等を経て、1980年より日本テレビ「きょうの出来事」キャスターを16年間務める。第26回大宅壮一ノンフィクション賞、第46回菊池寛賞受賞。2007年国家基本問題研究所設立、理事長。
内容紹介 新島八重は明治の世で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として活躍。敗戦後も人材を輩出し続けた会津藩の魂に共感する著者が、日本人のあり方と日本再生のヒントを読み解く。
要旨 幕末、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の死者を出し大敗した。そのとき鶴ヶ城で砲撃を指揮し、スペンサー銃を抱えて戦った女傑がいた。後に同志社大学創設者・新島襄の妻となる八重である。新島八重は男尊女卑の明治の世で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は篤志看護婦として日清・日露戦争で活躍する。我が身に降りかかった逆境を恨まず、自らの務めを全うした八重。そして、敗戦後も国のために活躍する人材を輩出し続けた会津藩。その魂に熱く共感する櫻井よしこ氏が、彼らの生き方や教育から、日本人のあり方と日本再生のヒントを読み解く。
目次 序章 時代の変わり目を生き抜いた新島八重;第1章 八重を育んだ風土と日本人の魂;第2章 会津藩の人づくり;第3章 武士道と武家女性の生き方;第4章 新しい時代の始まり;第5章 社会に貢献した会津の群像;第6章 八重の生き方に学ぶ日本の再生
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825151-3   4-09-825151-5
書誌番号 1112093906
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112093906

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