陣内秀信 /編著, 三浦展 /編著   -- NTT出版 -- 2012.12 -- 21cm -- 223p

資料詳細

タイトル 中央線がなかったら見えてくる東京の古層
著者名等 陣内秀信 /編著, 三浦展 /編著  
出版 NTT出版 2012.12
大きさ等 21cm 223p
分類 291.36
件名 東京都-歴史地理 , 都市計画-東京都
注記 文献あり
著者紹介 【陣内】1947年生まれ。法政大学デザイン工学部教授・中央区立郷土天文館館長。イタリアを中心に地中海世界の都市研究・調査を行い、また江戸東京学の牽引者である。『東京の空間人類学』でサントリー学芸賞受賞。他の著書に『イタリアの街角から-スローシティを歩く』などがある。
内容紹介 近代の産物である中央線を視界から取り去ってみると、武蔵野、多摩地域の原構造がくっきり浮かびあがり、眠っている古代、中世の要素が見えてくる。東京の隠れた魅力を発見する、新しい東京論へのアプローチ。
要旨 『東京の空間人類学』の陣内秀信と、郊外論の第一人者三浦展が組む、新たな東京論。近代の産物である「中央線」を視界から取り去ると、武蔵野・多摩地域の原構造がくっきりと浮かびあがる。古地図を手に、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野を歩く。地形、水、古道、神社、商店街などがチェックポイント。中央線沿線の地形がわかるカラーマップも掲載。楽しくて深い、新・東京の空間人類学。
目次 マップ;対談 近代以前の東京の原形を探る;第1部 中野・杉並編(新宿~中野―青梅街道から中央線へ移動した軸;高円寺―前近代の宗教地域から近代軍事都市へ;阿佐ヶ谷―聖域・湧水・古道・河川・釣り堀から読む地域構造);第2部 多摩編(国分寺~府中―いにしえの東京を探しに、古代武蔵の中心をめぐる;日野―用水路を軸とした農村、宿場から鉄道中心のベッドタウンへ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-4301-2   4-7571-4301-X
書誌番号 1112094073

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2050044516 iLisvirtual
磯子 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2049951631 iLisvirtual