自己概念の哲学的分析 --
中山康雄 /著   -- 春秋社 -- 2012.12 -- 20cm -- 229,13p

資料詳細

タイトル 示される自己
副書名 自己概念の哲学的分析
著者名等 中山康雄 /著  
出版 春秋社 2012.12
大きさ等 20cm 229,13p
分類 114
件名 自我
注記 並列タイトル:The Self as a Shown Object
注記 文献あり 索引あり
要旨 「私」とは何か?デカルト、カント、ウィトゲンシュタインから、西田幾多郎、野矢茂樹、入不二基義らの自己論、とりわけ永井均の“私”論との対決を軸に、認知科学の成果、コミュニケーションの中で“示し”として現れる自己、自己の同一性や時間との関係など、多様な視点を複合させて、重層的現象としての「私」の正体に肉薄する。
目次 第1部 自己をめぐる哲学(自己と主体の位置付け;最近の自己論);第2部 自己概念の探究(自己の同一性;自己についての認知科学;語りと示し;三角測量と相互認知環境;高度な情報処理が要請する特異点としての自己);第3部 自己の構造(自己と規範;時間と自己)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32342-7   4-393-32342-4
書誌番号 1112095594

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