筒井紘一 /著   -- 小学館 -- 2013.1 -- 20cm -- 126p

資料詳細

タイトル 新島八重の茶事記
著者名等 筒井紘一 /著  
出版 小学館 2013.1
大きさ等 20cm 126p
分類 791.2
件名 茶道-歴史
個人件名 新島八重
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1940年福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。専門は茶道文化と食文化。今日庵文庫長、茶道資料館副館長。京都造形芸術大学教授。著書に「南方録(覚書・滅後)」など。
内容紹介 真の人生の始まりは、茶道との出会いにあった…。2013年大河ドラマ「八重の桜」ヒロイン、新島八重の知られざる「生きがい」に迫る。八重ゆかりの茶室や茶道具、直筆の点前覚書などを読み解くカラー口絵は必見。
要旨 2013年大河ドラマ『八重の桜』ヒロインの知られざる「生きがい」に迫る!真の人生の始まりは、茶道との出会いにあった。新島八重の茶会と茶道具、直筆の点前覚書。
目次 第1章 新島八重 茶人への道(茶道の心に生きがいを見出した八重;精神的支柱となった会津藩と兄・覚馬;幕末のジャンヌ・ダルクが詠んだ和歌;京都で始まった新しい人生と新島襄との出会い;同志社の学生たちと短かった結婚生活;孤独となった八重を支えたのは茶の湯だっや;茶の湯一問一答);第2章 新島八重から新島宗竹へ(新島八重の「茶手前覚」;「茶手前覚」中雑事記を読む;許状と新島宗竹;新島宗竹の書;新島八重の手芸;堂々とした書や貼り絵);第3章 女性茶人たちが支えた茶道復興(激動の時代に裏千家を支え抜いた玄々斎精中宗室;京都の名家・角倉家から迎えられた又妙斎直叟玄室;若き家元・圓能斎鉄中宗室と八重の運命的な出会い;八重の能力を見出した圓能斎;急成長した八重と女性茶人たちの活躍;裏千家での地位を物語る八十歳祝いの茶会;死の前日まで茶の湯を楽しんだ人生;新島八重を取り巻く人々;新島八重と裏千家・茶道界の略年表;おわりに)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388281-1   4-09-388281-9
書誌番号 1112096315
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112096315

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