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【図書】 国際通信史でみる明治日本

大野哲弥 ／著   -- 成文社 -- ２０１２．１２ -- ２２ｃｍ -- ３０２ｐ

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タイトル 国際通信史でみる明治日本
著者名等 大野哲弥 ／著  
出版 成文社 ２０１２．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ３０２ｐ
分類 694.21
件名 電気通信‐日本‐歴史‐明治時代
注記 内容：　国際海底ケーブル網の誕生　明治初頭の国際電報利用１　明治初頭の国際電報利用　２　台湾出兵時の暗号電報　榎本武揚の外交暗号電報　大北電信会社に対する独占権付与　明治期の国際電報利用状況と料金の変遷　日露戦争における無線電信利用　開戦前の準備状況と旅順港奇襲攻撃　旅順港閉塞戦と太平洋艦隊の出港　戦力集中に禍根を残した黄海海戦　戦況報告が届かなかった蔚山沖海戦　追加配備の和泉の活躍　無線電信の効果と課題　対外交渉でみる明治後期の国際通信政策
著者紹介 １９５６年東京都生まれ。立教大学経済学部卒。放送大学大学院修士課程修了。８０年国際電信電話（株）入社、東京国際電話局、大阪国際電話局、大阪支社総務部、広報室、販売促進部に勤務。現在ＰＲ代理店代表。放送大学非常勤講師。論文に、「明治７年の陸軍省暗号の制定」「西南戦争時の政府暗号補論」。
内容紹介 明治初頭における国際海底ケーブルの敷設状況、それを利用した岩倉使節団と留守政府の交信、台湾出兵時の交信など、具体的な史実を明らかにしつつ、政治、外交、経済の面から、明治の日本を見直す。
要旨 明治初頭における国際海底ケーブルの敷設状況、それを利用した岩倉使節団と留守政府の交信、台湾出兵時の交信、樺太千島交換交渉に関わる日露間の交信、また日露戦争時の新技術無線電信の利用状況など具体的な史実を明らかにしつつ、政治、外交、経済の面から、明治の日本を見直す。
目次 第１章　国際海底ケーブル網の誕生；第２章　明治初頭の国際電報利用１―岩倉使節団の電報利用；第３章　明治初頭の国際電報利用２―台湾出兵と樺太千島交換交渉における暗号電報利用；第４章　大北電信会社に対する独占権付与；第５章　明治期の国際電報利用状況と料金の変遷；第６章　日露戦争における無線電信利用；第７章　対外交渉でみる明治後期の国際通信政策
ISBN(13)、ISBN 978-4-915730-95-5　　 4-915730-95-6
書誌番号 1113012450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113012450

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