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【図書】 契丹「遼」と１０～１２世紀の東部ユーラシア

アジア遊学 --
荒川慎太郎 ／編, 澤本光弘 ／編, 高井康典行 ／編, 渡辺健哉 ／編   -- 勉誠出版 -- ２０１３．１ -- ２１ｃｍ -- ２８７ｐ

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タイトル 契丹「遼」と１０～１２世紀の東部ユーラシア
シリーズ名 アジア遊学
著者名等 荒川慎太郎 ／編, 澤本光弘 ／編, 高井康典行 ／編, 渡辺健哉 ／編  
出版 勉誠出版 ２０１３．１
大きさ等 ２１ｃｍ ２８７ｐ
分類 222.052
件名 契丹 , 中国‐歴史‐遼
注記 内容：　契丹「遼」とその国際関係　十～十二世紀における契丹の興亡とユーラシア東方の国際情勢　／　古松崇志著　世界史の中で契丹「遼」史をいかに位置づけるか　／　高井康典行著　五代十国史と契丹　／　山崎覚士著　〔セン〕淵の盟について　／　毛利英介著　契丹とウイグルの関係　／　松井太著　契丹「遼」の社会・文化　遼帝国の出版文化と東アジア　／　磯部彰著　草海の仏教王国　／　藤原崇人著　『神宗皇帝即位使遼語録』の概要と成立過程　／　澤本光弘著　契丹国（遼朝）の北面官制とその歴史的変質　／　武田和哉著　遼中京大定府の成立　／　高橋学而著　契丹研究の新展開　最新の研究からわかる契丹文字の姿　／　武内康則著　中国新出の契丹文字史料　／　呉英〔テツ〕著　ロシア科学アカデミー東洋文献研究所所蔵契丹大字写本　／　荒川慎太郎著　ゴビ砂漠における契丹系文化の遺跡　／　白石典之著　チントルゴイ城址と周辺遺跡　／　木山克彦，　臼杵勲，　千田嘉博，　正司哲朗，　Ａ．エンフトゥル著　遼祖陵陵園遺跡の考古学的新発見と研究　／　董新林著　；　渡辺健哉訳　展覧会記録　契丹の遺宝は何を伝えるか　／　市元塁著　その後の契丹「遼」　遼の“漢人”遺民のその後　／　飯山知保著　明代小説にみえる契丹　／　松浦智子著　清人のみた契丹　／　水盛涼一著　博物館紹介　徳島県立鳥居龍蔵記念博物館　／　石尾和仁著
内容 年表あり
内容紹介 １０世紀初頭に建国された草原の王朝「契丹」。果たしてその実態はいかなるものだったのか。国際関係、社会・文化、新出資料、後代への影響という４本の柱から、契丹「遼」の世界史上の位置づけを多角的に解明する。
要旨 唐やウイグルの衰退後、１０世紀初頭に建国された草原の王朝「契丹」。果たしてその実態はいかなるものであったのか―近年の石刻資料・出土資料の整備、文字資料解読の進歩により、飛躍的に進展しつつある契丹「遼」研究の到達点を示し、国際関係、社会・文化、新出資料、そして後代への影響という四本の柱から契丹「遼」の世界史上の位置づけを多角的に解明する。
目次 １　契丹「遼」とその国際関係（十～十二世紀における契丹の興亡とユーラシア東方の国際情勢；世界史の中で契丹「遼」史をいかに位置づけるか―いくつかの可能性　ほか）；２　契丹「遼」の社会・文化（遼帝国の出版文化と東アジア；草海の仏教王国―石刻・仏塔文物に見る契丹の仏教　ほか）；３　契丹研究の新展開―近年の新出資料から（最新の研究からわかる契丹文字の姿；中国新出の契丹文字史料　ほか）；４　その後の契丹「遼」（遼の“漢人”遺民のその後；明代小説にみえる契丹―楊家将演義から　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22626-0　　 4-585-22626-5
書誌番号 1113012603
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113012603

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