岩波ブックレット --
新崎盛暉 /著, 岡田充 /著, 高原明生 /著, 東郷和彦 /著, 最上敏樹 /著   -- 岩波書店 -- 2013.1 -- 21cm -- 70p

資料詳細

タイトル 「領土問題」の論じ方
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 新崎盛暉 /著, 岡田充 /著, 高原明生 /著, 東郷和彦 /著, 最上敏樹 /著  
出版 岩波書店 2013.1
大きさ等 21cm 70p
分類 329.23
件名 領土問題 , 日本-対外関係
著者紹介 【新崎】1936年生まれ。沖縄大学名誉教授。2006年日本平和学会第1回平和賞受賞。著書に「沖縄現代史新版」「沖縄同時代史」「新崎盛暉が説く構造的沖縄差別」ほか。
内容 内容: 国家「固有の領土」から、地域住民の「生活圏」へ / 新崎盛暉著. 国家主権を相対化する契機に / 岡田充著. 歴史を逆行させてはならない / 高原明生著. 北東アジアの領土問題解決のための三原則 / 東郷和彦著. 来るべき和解のために / 最上敏樹著
内容紹介 日本が周辺国との間で抱えている「領土問題」はなぜ生まれたのか。これからどう解決すべきか。2012年夏に生じた日中、日韓の深刻な紛争を踏まえ、冷静な視点から、領土問題の論じ方を5人の専門家が提供する。
要旨 2012年は日本にとって「領土問題」の年となった。とりわけ尖閣諸島をめぐって、中国との関係は国交正常化以来最悪の状態に陥ってしまった。領土とは、国民国家にとって主権の問題であり、武力を使ってでも守るべきものとされている。しかし、衝突でも譲歩でもない平和的な解決の方法はあるはずだ。5人の論者がそれぞれの視点から考える。
目次 国家「固有の領土」から、地域住民の「生活圏」へ―沖縄からの視点;国家主権を相対化する契機に;歴史を逆行させてはならない;北東アジアの領土問題解決のための三原則;来るべき和解のために―本旨は紛争の平和的解決である
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-270861-4   4-00-270861-6
書誌番号 1113012944

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 329.2 一般書 利用可 - 2049927374 iLisvirtual
公開 Map 329 一般書 利用可 - 2049966876 iLisvirtual