共和国トルコの苦闘 -- 講談社選書メチエ --
新井政美 /編著   -- 講談社 -- 2013.1 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル イスラムと近代化
副書名 共和国トルコの苦闘
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 新井政美 /編著  
出版 講談社 2013.1
大きさ等 19cm 262p
分類 227.4
件名 トルコ‐歴史 , イスラム教
著者紹介 1953年生まれ。東京大学文学部卒。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。トルコ近代史を専攻。主な著書に「青年トルコ時代のトルコ・ナショナリズム」など。
内容 文献あり 索引あり
内容紹介 「共和国トルコの父」によって否定されたはずのイスラムは、なぜその後も長く生き残ったのか。幾重にも複雑に絡まった糸を解きほぐし、イスラム世界における近代化の問題を、トルコ共和国の歩みから読み解く。
要旨 「世俗化」=「近代化」「イスラム」=「反動」では、ない。「共和国トルコの父」ケマル・アタテュルクによって否定されたはずのイスラムは、なぜその後も長く生き残ったのか。幾重にも複雑に絡まった糸を解きほぐし、イスラム世界における近代化の問題を「脱イスラム」のフロントランナー、トルコ共和国の歩みから読み解く。
目次 序章 オルハン・パムクと「東洋VS.西洋」;第1章 トルコ共和国成立前後における改革とイスラム(オスマン帝国における改革の進展;トルコ共和国における世俗化改革の進展);第2章 ポスト・アタテュルク時代のイスラム派知識人(イノニュ時代の幕開け;複数政党制への移行とイスラム派知識人);第3章 一九五〇~七〇年代のイスラム―ヌルジュとトルコ‐イスラム総合論(民主党政権の誕生から六〇年クーデタへ;第二共和政から八〇年クーデタへ);第4章 第三共和政下のイスラム―ギュレン運動、公正発展党(クーデタ後の体制下におけるイスラム;ギュレン運動の台頭;イスラム政党の自己変革と軍部の介入;イスラム政党とギュレン運動の新展開);終章 ふたたび「東洋VS.西洋」
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258544-6   4-06-258544-8
書誌番号 1113013050

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