集英社新書 --
浅田次郎 /著, 藤原新也 /著, ピーター・バラカン /著, レーナ・リンダル /著, 辻井喬 /著, 豊竹英大夫 /著, 野中ともよ /著, 想田和弘 /著, 谷川俊太郎 /著, 今井一 /構成   -- 集英社 -- 2013.1 -- 18cm -- 199p

資料詳細

タイトル 原発、いのち、日本人
シリーズ名 集英社新書
著者名等 浅田次郎 /著, 藤原新也 /著, ピーター・バラカン /著, レーナ・リンダル /著, 辻井喬 /著, 豊竹英大夫 /著, 野中ともよ /著, 想田和弘 /著, 谷川俊太郎 /著, 今井一 /構成  
出版 集英社 2013.1
大きさ等 18cm 199p
分類 543.5
件名 原子力発電
注記 内容: 危機 / 浅田次郎述 原罪 / 藤原新也述 媒体 / ピーター・バラカン述 希望 / レーナ・リンダル述 転換 / 辻井喬述 懐疑 / 豊竹英大夫述 持続 / 野中ともよ述 覚醒 / 想田和弘述 覚悟 / 谷川俊太郎述
著者紹介 【浅田】1951年生まれ。作家、日本ペンクラブ会長。
内容紹介 日本というシステムの危機的状況と限界をあらわにした福島第一原発事故。最大級の難局を超えるために何が必要なのか。9人の文化人が、原発、エネルギー、民主主義の在り方について思いと方策を熱く語る。
要旨 二〇一一年三月十一日に起きた福島第一原発事故は、日本というシステム自体の限界と危機的状況をあらわにした。この最大級の難局を乗り越えるためには一体何が必要なのか。浅田次郎、藤原新也、ピーター・バラカン、レーナ・リンダル、辻井喬、豊竹英大夫、野中ともよ、想田和弘、谷川俊太郎。九名の文化人が、原発、エネルギー、民主主義、そしてこれからの日本についての思いと方策を熱く語る。問題の先送りはもはや許されない。
目次 第1章 危機―浅田次郎(作家)「今この状態が議会制度と民主主義の危機であるという認識を持ってほしい」;第2章 原罪―藤原新也(写真家・作家)「水俣病と原発はある意味双子みたいなもの」;第3章 媒体―ピーター・バラカン(ブロードキャスター)「日本のメディアがおかしいということには、とっくに気が付いてました」;第4章 希望―レーナ・リンダル(持続可能なスウェーデン協会理事)「日本が原発の歴史、エネルギーの歴史の流れをがらりと変えてほしい」;第5章 転換―辻井喬(詩人・作家)「日本の場合は明治の頃の中央集権そのものなんで、やっぱりそこに無理がある」;第6章 懐疑―豊竹英大夫(文楽・太夫)「私は3・11以降でも、どちらかというと原発容認派だった」;第7章 持続―野中ともよ(NPOガイア・イニシアティブ代表)「時代が変わる時には『アホ力』が必要です」;第8章 覚醒―想田和弘(映画作家)「これほど日本人が政治的に覚醒しつつある時代は、ちょっとないんじゃないかと思うんですよ」;第9章 覚悟―谷川俊太郎(詩人)「絶望しても絶望したところから始めるのが一番いいんじゃないですか」
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720673-9   4-08-720673-4
書誌番号 1113013485

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 543 一般書 貸出中 - 2049936187 iLisvirtual