日本企業と外資系金融の共謀 -- 光文社新書 --
田中周紀 /著   -- 光文社 -- 2013.1 -- 18cm -- 356p

資料詳細

タイトル 飛ばし
副書名 日本企業と外資系金融の共謀
シリーズ名 光文社新書
著者名等 田中周紀 /著  
出版 光文社 2013.1
大きさ等 18cm 356p
分類 338.15
件名 有価証券 , 金融犯罪
著者紹介 1961年島根県生まれ。上智大学文学部卒。85年共同通信社入社。2000年テレビ朝日に転職。02~04年「ニュースステーション」「報道ステーション」のディレクターを務め、06~10年国税当局とSESCを担当。その後退社し、フリーに。フリージャーナリスト。
内容 文献あり
内容紹介 共同通信社、テレビ朝日でスクープを連発してきた著者による、金融犯罪事件簿。損失隠しの手法とは。問題を先送りしたい日本企業の経営者の体質と、それを食い物にしてきた外資系金融の実態を暴く。
要旨 会計基準の穴を突き、金融工学を駆使する損失隠しの手法とは?共同通信社、テレビ朝日でスクープを連発してきた著者による、金融犯罪事件簿。問題を先送りしたい日本企業の経営者の体質と、それを食い物にしてきた外資系金融の実態を暴く。
目次 第1章 損失補填(毎日新聞の“衝撃”のスクープ;ダミー会社に損失移し替え ほか);第2章 山一証券の「飛ばし」(破綻の2年半前にはすでに“抜け殻”;「飛ばし」 ほか);第3章 ヤクルト本社巨額損失事件(“財テクの神様”;熊谷がのめり込んだデリバティブ取引の仕組み ほか);第4章 含み損飛ばしスキーム(外資が売り込んだ「含み損飛ばし」のスキーム;会計制度の抜け穴を利用 ほか);第5章 オリンパス粉飾決算事件(バブル期の財テク失敗で窮地に;外資系証券の野村OB ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03723-9   4-334-03723-2
書誌番号 1113013489
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113013489

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