フレデリック・コルヴィの長崎滞在記 -- 長崎新聞新書 --
長島要一 /著   -- 長崎新聞社 -- 2013.1 -- 18cm -- 278p

資料詳細

タイトル 大北電信の若き通信士
副書名 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記
シリーズ名 長崎新聞新書
著者名等 長島要一 /著  
出版 長崎新聞社 2013.1
大きさ等 18cm 278p
分類 219.3
件名 長崎県‐歴史‐明治時代
個人件名 コルヴィ,フレデリック
著者紹介 1946年東京生まれ。日本・デンマーク関係史の権威であるとともに、森鴎外、アンデルセンの研究・翻訳家としても知られる。コペンハーゲン大学異文化研究・地域研究所DNP特任研究教授、同研究所アジア部部長。第3回森鴎外記念会賞、第31回日本翻訳出版賞等受賞。
内容 文献あり
内容紹介 明治初期、デンマークの大北電信会社から長崎支局に赴任した青年通信士、フレデリック・コルヴィ。彼の残した日記は、若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。
要旨 一八七一年(明治四)デンマークの大北電信会社によって上海‐長崎‐ウラジオストック間に海底ケーブルが敷設され、いよいよ日本も、国際通信網に組み込まれた。長崎支局に赴任したF・コルヴィ、W.ブラムセン、J.ピーターセンら青年通信士たちは、極東の異文化の中で、それぞれに日記、日本研究書、旅行記などを記した。そこには若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。
目次 第1章 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記(コルヴィの日記;コルヴィの日本との出会い―函館;長崎でのコルヴィ―一八七四年;長崎での生活―一八七五年;生活上の変化―一八七六年);第2章 関連史料篇(ブラムセンの『和洋対暦表』;ピーターセンの『日本回想記』;ニールセンの一八七〇年代長崎の思い出;ホスケアの日本訪問記;明治期の大北電信会社)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904561-63-8   4-904561-63-5
書誌番号 1113014090
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113014090

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