20世紀のフランス科学思想史 --
金森修 /編著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2013.1 -- 22cm -- 490,16p 合計ページ:506

資料詳細

タイトル エピステモロジー
副書名 20世紀のフランス科学思想史
著者名等 金森修 /編著  
出版 慶應義塾大学出版会 2013.1
大きさ等 22cm 490,16p 合計ページ:506
分類 402.35
件名 科学‐フランス‐歴史 , フランス哲学 , 認識論
注記 並列タイトル:E´piste´mologie
注記 内容: 序論 客観性の政治学 / 金森修著 〈沈潜〉の諸相 グランジェの科学認識論 / 近藤和敬著 ヴュイユマンにおける〈代数学の哲学〉 / 原田雅樹著 数学のエピステモロジーと現象学 / 中村大介著 〈拡散〉の諸相 交錯するエピステモロジー / 米虫正巳著 生命哲学の岐路 / 藤田尚志著 ゾラと科学 / 林田愛著 解題 / 金森修著
著者紹介 1954年札幌生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。筑波大学講師、東京水産大学助教授などを経て、現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専門はフランス哲学、科学思想史、生命倫理学。主要業績に「バシュラール」など。
内容 索引あり
内容紹介 科学認識論、数学、現象学、文学の諸相から、フランス科学思想の多岐にわたる潮流を俯瞰し、人間の「知性」を真の哲学的方法から探究する。フランス哲学を牽引する研究者による渾身の1冊。
要旨 グランジェ、ヴュイユマン、カヴァイェス、ドゥルーズ、ベルクソン、ゾラ―。科学認識論、数学、現象学、文学の諸相から、フランス科学思想の多岐にわたる潮流を俯瞰し、人間の“知性”を真の哲学的方法から探究する。フランス哲学を牽引する研究者による渾身の一書。
目次 序論 “客観性の政治学”;第1部 “沈潜”の諸相(グランジェの科学認識論―「操作‐対象の双対性」、「形式的内容」、「記号的宇宙」;ヴュイユマンにおける“代数学の哲学”―ガロア理論から操作・作用の存在論、構造分析の方法論へ;数学のエピステモロジーと現象学―カヴァイエス以降の一系譜);第2部 “拡散”の諸相(交錯するエピステモロジー―ドゥルーズという一つの事例から;生命哲学の岐路―ベルクソンとドゥルーズにおける形而上学・科学・政治;ゾラと科学―倫理的神秘主義の視座から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2005-0   4-7664-2005-5
書誌番号 1113016268
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113016268

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 402.3 一般書 利用可 - 2050029983 iLisvirtual