民衆思想史の立場 --
安丸良夫 /著, 島薗進 /編, 成田龍一 /編, 岩崎稔 /編, 若尾政希 /編   -- 岩波書店 -- 2013.1 -- 20cm -- 394p

資料詳細

タイトル 安丸良夫集 1
各巻タイトル 民衆思想史の立場
著者名等 安丸良夫 /著, 島薗進 /編, 成田龍一 /編, 岩崎稔 /編, 若尾政希 /編  
出版 岩波書店 2013.1
大きさ等 20cm 394p
分類 121.6
著者紹介 【安丸】1934年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授。日本思想史。
内容 内容: 民衆思想史の構想 日本の近代化と民衆思想. 民衆道徳とイデオロギー編成. 近世後期の思想状況 近代社会への志向とその特質. 民衆思想の可能性 『日本の近代化と民衆思想』あとがき. 「民衆思想史」の立場. 生活思想における「自然」と「自由」. 二宮尊徳思想研究の課題.  歴史研究と現代日本との対話. 「近代家族」をどう捉えるか. 「通俗道徳」論 「通俗道徳」のゆくえ. 砺波人の心性. 民衆的規範の行方. 伝統型「ゼミナール」?. 解説 研究と人生のはざまで / 若尾政希著.
内容紹介 半世紀にわたる研究の軌跡を6つのテーマ別に編成し、今日的課題への示唆に富む著作群の魅力を改めて提示する。「通俗道徳」論をはじめ、著者の歴史研究の基軸をなす「民衆思想史」に関する代表的な論考を収める。
要旨 「通俗道徳」論をはじめ、著者の歴史研究の基軸をなす「民衆思想史」に関する代表的な論考を収める。
目次 1 民衆思想史の構想(日本の近代化と民衆思想;民衆道徳とイデオロギー編成);2 近世後期の思想状況(近代社会への志向とその特質);3 民衆思想の可能性(『日本の近代化と民衆思想』あとがき;「民衆思想史」の立場;生活思想における「自然」と「自由」;二宮尊徳思想研究の課題;歴史研究と現代日本との対話―「働きすぎ」社会を手がかりに;「近代家族」をどう捉えるか);4 「通俗道徳」論―背景と展望(「通俗道徳」のゆくえ;礪波人の心性;民衆的規範の行方;伝統型「ゼミナール」?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028581-0   4-00-028581-5
書誌番号 1113016681
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113016681

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