社会を消費する人びと --
安田常雄 /編   -- 岩波書店 -- 2013.1 -- 22cm -- 225p

資料詳細

タイトル シリーズ戦後日本社会の歴史 2
各巻タイトル 社会を消費する人びと
著者名等 安田常雄 /編  
出版 岩波書店 2013.1
大きさ等 22cm 225p
分類 210.76
件名 日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , 消費-日本-歴史
著者紹介 1946年生まれ。神奈川大学特任教授。近現代日本思想史。
内容 内容: 戦時から戦後へ / 原山浩介著. 生活と社会 出発としての焼け跡・闇市 / 原山浩介著. 消費社会のなかの家族再編 / 倉敷伸子著. 消費する主体の形成 若者の生き方の変容 / 藤村正之著. 戦後教育と地域社会 / 木村元著. 文化とメディア テレビのなかのポリティクス / 安田常雄著. 消費社会と文化変容 / 中西新太郎著. 新宗教の救済思想とその変容 / 島薗進著. 〈現在〉からの問い / 原山浩介著.
内容紹介 高度成長とともに大きく膨れあがった消費社会。より豊かに、より便利にという思いが消費を牽引し、社会を変容させてゆく。人々の生活に何が起こり、それはどう受け止められていったのか。時代と人々の息遣いを追う。
要旨 終戦直後の焼け跡・闇市から復興期を経て高度成長へ、大きく膨らんでゆく消費社会。より豊かに、より便利に。人びとの思いが消費を牽引し、社会を変容させ、社会の変化が人びとの価値観の変動を招く。その大きな変化のうねりのなかで、人びとの生活には何が起こり、どう受け止められていたのか。価値観の変動のなか、揺れる人びとの姿を描き出す。
目次 1 生活と社会(出発としての焼け跡・闇市;消費社会のなかの家族再編);2 消費する主体の形成(若者の生き方の変容―対抗文化・アイデンティティ・空気;戦後教育と地域社会―学校と地域の関係構造の転換に注目して);3 文化とメディア(テレビのなかのポリティクス―一九六〇年代を中心に;消費社会と文化変容―教養からサブカルチャーへ?;新宗教の救済思想とその変容―現代不安論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028548-3   4-00-028548-3
書誌番号 1113017580

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.76 一般書 貸出中 - 2050030710 iLisvirtual
金沢 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2050169505 iLisvirtual