シリーズ「自伝」my life my world --
安田喜憲 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.1 -- 20cm -- 273,7p 合計ページ:280

資料詳細

タイトル 環境考古学への道
シリーズ名 シリーズ「自伝」my life my world
著者名等 安田喜憲 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.1
大きさ等 20cm 273,7p 合計ページ:280
分類 289.1
個人件名 安田 喜憲
著者紹介 1946年三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程退学。広島大学助手、国際日本文化研究センター教授などを経て現在、東北大学大学院環境科学研究科教授、富士山世界遺産推進担当参与、国際日本文化研究センター名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。
内容 著作目録あり 年譜あり 索引あり
内容紹介 環境考古学の創始者・安田喜憲は、いかにして環境考古学を打ち立てていったか。学問の面白さに目覚めた幼少期から、仙台での学生生活、不遇な研究生活を述べたうえで、未来の文明のあり方についての見通しを示す。
要旨 環境考古学の創始者、安田喜憲。花粉分析により文明と環境の関係を解き明かすという、新たな学問分野を開拓できた要因はどこにあるのか。本書では、学問の面白さに目覚めた幼少期から、仙台での学生生活、不遇な研究生活を述べたうえで、いかにして環境考古学を打ち立てていったかを述べ、未来の文明のあり方について見通しを示す。
目次 第1章 三つ子の魂百まで(同時代性の認識;命の連鎖を繋ぐ;人を呪わば穴二つ;風土的過去を背負って生きる;幼少時代に人生の核心は形成される;日本の漂流第三の危機の時代を生きる);第2章 東北の森と海に救われた(自己否定の時代;東北の森と海に救われる;学問への憧憬;師を変えたら不遇の学問的生涯を送る);第3章 ラクダの時代(広島大学時代;環境考古学の誕生;生命観の相違を無視した学問との対決;地中海文明の研究;地獄で聞いた仏の声);第4章 ラクダからライオンになった(朝日が昇ってきた;文明と環境プロジェクト;長江文明の探究;国際日本文化研究センター);第5章 年縞の発見と環境考古学の新たな展開(気候変動研究の画期;年縞が解明する新たな歴史;地震予知に画期);終章 これからの目標
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06469-4   4-623-06469-7
書誌番号 1113018421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113018421

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