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【図書】 チェーホフの短篇小説はいかに読まれてきたか

井桁貞義 ／編, 井上健 ／編   -- 世界思想社 -- ２０１３．２ -- １９ｃｍ -- ２３９，７ｐ

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タイトル チェーホフの短篇小説はいかに読まれてきたか
著者名等 井桁貞義 ／編, 井上健 ／編  
出版 世界思想社 ２０１３．２
大きさ等 １９ｃｍ ２３９，７ｐ
分類 980.28
個人件名 チェーホフ，アントーン・パーヴロヴィチ
注記 内容：　チェーホフの短篇はいかに作られたか　チェーホフ短篇小説論　／　浦雅春著　短篇作家への道程　／　望月恒子著　チェーホフの短篇は世界の短篇小説をいかに書きかえたか　モダン・チェーホフ？　／　松本朗著　アメリカン・チェーホフの系譜　／　井上健著　チェーホフとの対話　／　沼野恭子著　日本近代文学におけるチェーホフ　チェーホフに魅せられた日本　／　柳富子著　一九二〇年代のチェーホフ受容と芥川龍之介『玄鶴山房』　／　李碩著　チェーホフと太宰治　／　高橋秀太郎著　正宗白鳥・井伏鱒二・小林秀雄におけるチェーホフ　／　大嶋仁著　チェーホフと村上春樹　／　井桁貞義著
著者紹介 【井桁】１９４８年神奈川県生まれ。７７年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授。日本ロシア文学会前会長。著書「ドストエフスキイ・言葉の生命」など。
内容 文献あり　索引あり
内容紹介 世界と人間との真実を凝視し、書きつくした作家チェーホフ。今日に至るまで世界各国の文学、特に日本の作家たちに与えてきた幾重もの影響の波動を、様々な角度から精緻に読み解く。
要旨 世界と人間との真実を凝視し書きつくしたチェーホフ。その短篇小説の特質、魅力を存分に浮かび上がらせつつ、今日に至るまで世界各国の文学、特に日本の作家たちに与えてきた幾重もの影響の波動を、さまざまな角度から精緻に読み解く。
目次 第１部　チェーホフの短篇はいかに作られたか（チェーホフ短篇小説論；短篇作家への道程―一九世紀ロシア作家とチェーホフ）；第２部　チェーホフの短篇は世界の短篇小説をいかに書きかえたか（モダン・チェーホフ？―チェーホフとキャサリン・マンスフィールド；アメリカン・チェーホフの系譜；チェーホフとの対話―ロシアの作家たちによるチェーホフ受容）；第３部　日本近代文学におけるチェーホフ（チェーホフに魅せられた日本；一九二〇年代のチェーホフ受容と芥川龍之介『玄鶴山房』；チェーホフと太宰治；正宗白鳥・井伏鱒二・小林秀雄におけるチェーホフ；チェーホフと村上春樹）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1585-6　　 4-7907-1585-X
書誌番号 1113018922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113018922

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