文殊師利菩薩の反化なり -- ミネルヴァ日本評伝選 --
吉田靖雄 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2013.2 -- 20cm -- 253,8p 合計ページ:261

資料詳細

タイトル 行基
副書名 文殊師利菩薩の反化なり
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 吉田靖雄 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2013.2
大きさ等 20cm 253,8p 合計ページ:261
分類 188.212
個人件名 行基
著者紹介 1939年中国北京市生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪府立高校教諭、大阪教育大学教育学部講師・助教授・教授を経て、現在、大阪教育大学名誉教授・堺行基の会々長。主著に「行基と律令国家」「日本古代の菩薩と民衆」。
内容 文献あり 年譜あり 索引あり
内容紹介 民衆寺院・布施屋の建立など教化活動や、橋・ため池を造るなどの民衆福利の事業に取り組み、のちに大僧正となった行基。本書では、畿内に残る寺院や伝承、ため池などの調査結果を丁寧に踏まえ、行基の足跡に迫る。
要旨 行基(六六八~七四九)奈良時代薬師寺の僧侶。和泉国の出身。民衆寺院・布施屋の建立など教化活動や、橋・ため池を造るなどの民衆福利の事業に取り組む。朝廷は行基集団を危険視して弾圧を加えたが、のち容認し大僧正に抜擢した。畿内に残る寺院や伝承、ため池などの調査結果を丁寧に踏まえ、行基の足跡に迫る。
目次 第1章 若き日の修行と修学;第2章 苦悩と思索の日々;第3章 活動の活発化と国家の弾圧;第4章 活動の高潮と有力者の庇護;第5章 行基流仏教の国家的承認;第6章 行基の思想と現代の行基伝承
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06601-8   4-623-06601-0
書誌番号 1113019664

所蔵

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中央 5階人文科学 188.2 一般書 貸出中 - 2050040677 iLisvirtual