「無声の思考」の封印を解く -- ちくま新書 --
石川九楊 /著   -- 筑摩書房 -- 2013.2 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル 日本の文字
副書名 「無声の思考」の封印を解く
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 石川九楊 /著  
出版 筑摩書房 2013.2
大きさ等 18cm 246p
分類 810
件名 日本語
著者紹介 1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒。書家。批評家。主な著書に「書の風景」など。
内容紹介 漢字、ひらがな、カタカナ。日本語は3種類の文字をもつ。この世界にまれな性格はどこに由来し、日本人の内面に何をもたらしたのか。鬼才の書家が大胆に構想する文明論的思索。
要旨 漢字、ひらがな、カタカナ―。日本語は三種類の文字をもつ。この世界にまれな性格はどこに由来し、日本人の内面に何をもたらしたのか。文字の問題を構造的にとらえ、文体に蓄積された思想と感性を追究していくことによって、日本文化の不思議さをさぐり、日本とは何かという問いの核心に迫っていく。鬼才の書家が大胆に構想する文明論的思索。
目次 序章 なぜ日本語だけが三種類の文字をもつのか;第1章 文字再考;第2章 漢字、ひらがな、カタカナ;第3章 書く文明、話す文明;第4章 点画の書法―東アジアの「アルファベット」;第5章 文字と文体;第6章 堕ちゆく日本語の再生
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06704-3   4-480-06704-3
書誌番号 1113019756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113019756

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 810 一般書 利用可 - 2050116894 iLisvirtual