ソランジュ・フェルネクス /編, 竹内雅文 /訳   -- 緑風出版 -- 2013.2 -- 20cm -- 405p

資料詳細

タイトル チェルノブイリ人民法廷
著者名等 ソランジュ・フェルネクス /編, 竹内雅文 /訳  
出版 緑風出版 2013.2
大きさ等 20cm 405p
分類 543.5
件名 チェルノブイリ原子力発電所事故(1986) , 放射線障害
注記 Tribunal permanent des peuples.の翻訳
著者紹介 【フェルネクス】1934年ストラスブール生まれ。ヨーロッパで最初の環境保護政党を立ち上げた女性。欧州議会議員、国際平和事務局副代表。2001年「核のない未来賞」受賞。06年逝去。著書「生命のための生命」。
内容 文献あり
内容紹介 チェルノブイリ事故の10年後、チェルノブイリ国際医療委員会の提案を受けて、オーストリアのウィーンで開催されたチェルノブイリ人民法廷。本書は、甚大な被害実態を暴露した、その国際法廷の全記録。
要旨 チェルノブイリ事故の10年後、救援活動と被害の実態を調査してきたチェルノブイリ国際医療委員会(IMCC)の提案を受けて、オーストリアのウィーンでチェルノブイリ人民法廷が開催された。国際原子力機関(IAEA)が、甚大な被害を隠蔽し、矮小化し、原発推進を正当化しているなかで、この法廷では、現場の医師、研究者達が次々証言に立ち、事故後の被害の緻密な統計、とりわけ子どもたちの被害実態を明らかにした。事故後、死亡者は数十万人に及び、様々な健康被害、畸形や障害などが多発していることも明るみに出た。本書は、この貴重なチェルノブイリ人民法廷の全記録である。
目次 聴聞;証言開始にあたって;第1部 事故と、他所の原子炉への影響;第2部 チェルノブイリと犠牲者の諸権利;第3部 環境と人体の毀損に関する証言;第4部 チェルノブイリに帰因できる直接的な健康被害;第5部 日本の体験。広島、長崎;第6部 国家機関および国際機関の対応;第7部 結論;判決
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1301-8   4-8461-1301-9
書誌番号 1113020193
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113020193

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