知と感性を揺さぶる力 -- 集英社新書 --
長谷川祐子 /著   -- 集英社 -- 2013.2 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル キュレーション
副書名 知と感性を揺さぶる力
シリーズ名 集英社新書
著者名等 長谷川祐子 /著  
出版 集英社 2013.2
大きさ等 18cm 205p
分類 706.9
件名 美術館 , 学芸員
著者紹介 京都大学法学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督を経て、東京都現代美術館チーフキュレーター、多摩美術大学芸術学科教授。キュレーター。
内容紹介 知性と感性を駆使する仕事術とは。数々の現代アートの展覧会を成功させ、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演した人気キュレーターが、ついにその仕事の極意と方法論を明かす。
要旨 鑑賞するという体験を通して、芸術作品はその都度立ち現れる。どのような空間、文脈、関係性で見せるのかというキュレーションのあり様により、その体験は異なってくる。その仕掛けを創造するのがキュレーターの役割である。キュレーターは、巧みなテーマ設定や作品の選択、ディスプレイなどによって鑑賞者を誘惑し、心を揺さぶる“忘れがたい体験”を演出するとともに、展覧会などの実践を通じ、社会に対して批評や思想の提案を行う。現代アートのキュレーターとして、海外のビエンナーレも含めて数多くの展覧会を成功させてきた著者が、豊富な経験を踏まえつつ、キュレーションの本質を論じる。
目次 キュレーターとは何か;新たな感覚のめざめ―アートを通した知覚の実験;アーティストとキュレーター―共犯者として、共同生産者として;異文化への介入;美術館建築とキュレーター;アートと社会をつなぐ;エロス、ジェンダー、セクシュアリティとキュレーション;物議をかもした展覧会;変容する観客;震える境界―アウトサイダー・アートとキュレーション;グローバル時代のキュレーション;experience/experiment/expert/testimony
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720680-7   4-08-720680-7
書誌番号 1113021852

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 706 一般書 利用可 - 2050162802 iLisvirtual
港南 公開 Map 706 一般書 利用可 - 2050076760 iLisvirtual
山内 公開 Map 706 一般書 利用可 - 2050145975 iLisvirtual
公開 Map 706 一般書 利用可 - 2050133586 iLisvirtual
瀬谷 公開 706 一般書 貸出中 - 2054334462 iLisvirtual