安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる -- 交通新聞社新書 --
川辺謙一 /著   -- 交通新聞社 -- 2013.2 -- 18cm -- 227p

資料詳細

タイトル 鉄道をつくる人たち
副書名 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 川辺謙一 /著  
出版 交通新聞社 2013.2
大きさ等 18cm 227p
分類 516
件名 鉄道工学 , 電車
著者紹介 1970年三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社、半導体材料等の開発に従事。2004年独立、雑誌・書籍に数多く寄稿。鉄道関連の様々な職場や当事者を取材・紹介したり、高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。鉄道技術ライター。
内容紹介 線路を敷いて車両をつくって走らせる。それだけが鉄道の仕事ではない…。本書では、分岐器、地下鉄トンネル、窓ガラス、パンタグラフにスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介する。
要旨 日本人にとって「電車」は、定刻どおりかつ安全な乗り物であるのが当然至極。しかし、日本の鉄道を支えているものはじつに膨大であり、どれ一つ欠けても、連携が崩れてダイヤはたちまち乱れる。本書では、一般の人が日ごろ意識せず、またあまり情報公開されることのない鉄道関連の4つのジャンル―「分岐器」「地下鉄トンネル」「窓ガラス」「パンタグラフ」にスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介。鉄道を日々「つくる」技術者たちの英知を知ることで、日本の新たな側面をかいま見る。
目次 第1章 日本最大の分岐器をつくる(成田国際空港の近くにある巨大「ポイント」;京成とJRが乗り入れる成田空港駅 ほか);第2章 地下鉄をつくる(見えない面白さ;見る機会が減った工事 ほか);第3章 電車の窓ガラスをつくる(無意識に見る「窓」;ガラス製造世界最大手のグループ企業 ほか);第4章 電車のパンタグラフをつくる(誰もが知る電気の入口;最初に国産品をつくったメーカー ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-35313-5   4-330-35313-X
書誌番号 1113021976

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 516 一般書 利用可 - 2050239309 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 516 一般書 利用可 - 2050168266 iLisvirtual