日清戦争後から現代まで -- 筑摩選書 --
劉傑 /著   -- 筑摩書房 -- 2013.2 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル 中国の強国構想
副書名 日清戦争後から現代まで
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 劉傑 /著  
出版 筑摩書房 2013.2
大きさ等 19cm 270p
分類 222.07
件名 中国‐歴史‐近代
著者紹介 1962年中国・北京生まれ。93年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は近代日本政治外交史、日中関係史。早稲田大学社会科学総合学術院教授。第7回中曽根康弘賞受賞。著書「日中戦争下の外交」第12回大平正芳記念賞など。
内容 文献あり
内容紹介 世界の一極を担うに至るまで、中国はどのような国家構想を模索してきたのか。本書では、近年、変貌を遂げつつある中国の近代史観を分析しながら、中国を突き動かしてきた歴史の論理とその行方について考察する。
要旨 日清戦争での敗北以来、中国は強国としての再建を悲願としてきた。中国人が抱いた国家構想の傍には常に日本の存在があり、両国の相互作用の変遷を理解せずに、我々は今日における歴史問題や領土問題の意味を掴むことはできない。本書では、近年、変貌を遂げつつある中国の近代史観を分析しながら、中国を突き動かしてきた歴史の論理とその行方について考察する。
目次 序章 中国の大国化;第1章 法と正義―義和団と中国の近代化;第2章 改革と革命―辛亥革命との対話;第3章 反日と嫌中―悪循環は断ち切れるか;第4章 親日と愛国―国家構想における日本;第5章 弱国と大国―世界へ再登場;第6章 憲政と独裁―国民党と共産党の国家構想;第7章 中国モデルと普遍的価値―中国の大国化と世界
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01566-2   4-480-01566-3
書誌番号 1113022008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113022008

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