中村祐輔 /著   -- 新潮社 -- 2013.2 -- 20cm -- 220p

資料詳細

タイトル これでいいのか、日本のがん医療
著者名等 中村祐輔 /著  
出版 新潮社 2013.2
大きさ等 20cm 220p
分類 494.5
件名
著者紹介 1952年大阪府生まれ。77年大阪大学医学部卒。阪大医学部附属病院、市立堺病院などで外科医として勤務し、がん治療のみならず救急医療にも携わる。国立がん研究センター研究所所長等を経て、2012年渡米。現在、シカゴ大学医学部教授・個別化医療センター副センター長。
内容紹介 基礎研究は世界的にもトップレベルだが、日本ではそれを新たな薬や治療法の開発に結びつけることができないでいる。何がこの国の医療の発展を妨げているのか。医学界、霞が関行政が抱える病根に鋭くメスを入れる。
要旨 日本の基礎研究のレベルは高いのに、なぜ、それが新しい薬や治療法の開発に結びつかないのか?日本の医療を立て直すために、あえて日本を後にした遺伝医学の世界的権威が語る。
目次 第1章 私の原点(米国留学を決断させた外科医時代の経験;ユタでの運命の出会い ほか);第2章 築地の壁(がんセンター研究所長に就任;標準治療という名のマニュアル ほか);第3章 霞が関の谷間(オールジャパンの意気込みで;錚々たるメンバー参集 ほか);第4章 世界初の新薬めざして(フランスの古都リヨンで;十年の歳月をかけて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-333431-6   4-10-333431-2
書誌番号 1113022263
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113022263

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