競争力強化と温暖化交渉への処方箋 --
上野貴弘 /編著, 本部和彦 /編著   -- エネルギーフォーラム -- 2013.2 -- 20cm -- 326,19p

資料詳細

タイトル 狙われる日本の環境技術
副書名 競争力強化と温暖化交渉への処方箋
著者名等 上野貴弘 /編著, 本部和彦 /編著  
出版 エネルギーフォーラム 2013.2
大きさ等 20cm 326,19p
分類 502.1
件名 科学技術‐日本 , 技術移転 , 環境工学 , エネルギー
注記 並列タイトル:Japan’s Greentech at Risk
著者紹介 【上野】東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。研究分野は地球温暖化対策の国際枠組みと技術移転。2004年(財)電力中央研究所社会経済研究所入所。現在、東京大学公共政策大学院客員研究員等。
内容 文献あり
内容紹介 ライバルとの競争を勝ち抜き、日本の優れた技術を普及させるためには、ビジネスと政策の両面で何をすればよいか。そして、技術移転協力をどのように進めればよいか。詳細な事例分析に基づいて答える。
要旨 新興国企業の台頭にどう立ち向かうか?温暖化交渉の知られざる一面とグリーン成長の落とし穴。
目次 第1部 インフラ・プラントの海外展開(高効率な石炭火力発電―中国企業との競争に向けた課題と対応;ガスタービンコンバインドサイクル発電―日本企業の事業展開とタイへの貢献;鉄鋼業における省エネ技術コークス乾式消火設備(CDQ)―中国企業との競争とインドにおける普及支援);第2部 エコカー・省エネ家電の普及(タイにおける日本自動車メーカーの技術移転とエコカー生産奨励政策;高効率インバータ・エアコンの国際市場開拓の可能性とエネルギー効率基準・ラベリング制度の役割);第3部 低所得国支援(低所得国での太陽光発電普及事業の動向と課題―低所得国でのエネルギーアクセスの確保に向けて;ブラックカーボン削減のための改良型かまどの普及支援);第4部 横断的議論―ビジネス・政策・国際交渉への示唆と提案(事例分析から得られた課題の考察―ビジネスの視点から;温暖化技術交渉をいかに乗り切るか;日本の技術を世界に広めるための五つの提言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88555-413-1   4-88555-413-6
書誌番号 1113022281

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 502.1/260 一般書 利用可 - 2050082825 iLisvirtual