わたしたちに課せられた「いのち」の宿題 --
児玉聡 /著, なつたか /マンガ   -- 化学同人 -- 2013.2 -- 21cm -- 145p

資料詳細

タイトル マンガで学ぶ生命倫理
副書名 わたしたちに課せられた「いのち」の宿題
著者名等 児玉聡 /著, なつたか /マンガ  
出版 化学同人 2013.2
大きさ等 21cm 145p
分類 490.15
件名 生命倫理
著者紹介 【児玉】1974年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学大学院医学系研究科専任講師を経て、現在、京都大学大学院文学研究科准教授。専門は、倫理学、生命倫理学、政治哲学。著書に「功利と直観-英米思想史入門」などがある。
内容 文献あり 索引あり
内容紹介 ひとりの女子高校生が「いのち」をめぐる体験をしながら成長していくマンガと、ポイントと論点をコンパクトにまとめた解説を組み合わせた新しいタイプの入門書。医学と科学の進歩が生み出した難問を考える全10章。
要旨 iPS細胞、脳死、クローン人間、がん告知、出生前診断…ひとりの女子高生の体験を通して感じ、知り、考える、新しいかたちの入門書。
目次 1章 生殖医療「姉の三人目の子ども」―生殖補助医療はどこまで使ってよいのか?;2章 がん告知とインフォームド・コンセント「祖父のお見舞い」―患者に本当のことを伝えるべきか、嘘をつくべきか?;3章 中絶と胎児の権利「同級生の妊娠」―中絶は「殺人」なのか?;4章 能力・肉体の改造(エンハンスメント)「試験勉強中の誘惑」―薬を用いて能力を高めることは許されるか?;5章 終末期医療と安楽死「父の葛藤」―安楽死は許されるのか?;6章 生体臓器移植「優介の告白」―家族に負担をかける生体臓器移植は正しいのか?;7章 クローン技術「ペットは二代目」―「クローン人間」をつくることは許されるか?;8章 ES細胞とiPS細胞「ケヴィンの弟」―幹細胞研究は人間の未来をどう変えるか?;9章 寿命と永遠の命「加奈美の不安と願い」―永遠に生きられるのは望ましいことか?;10章 脳死と臓器移植「あいつが来ない日」―脳死は人の死なのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1542-9   4-7598-1542-2
書誌番号 1113022752

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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