壮大なスケールの地球進化史 -- ブルーバックス --
藤岡換太郎 /著   -- 講談社 -- 2013.2 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 海はどうしてできたのか
副書名 壮大なスケールの地球進化史
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 藤岡換太郎 /著  
出版 講談社 2013.2
大きさ等 18cm 205p
分類 452
件名 海洋
著者紹介 1946年京都市生まれ。東京大学理学系大学院修士課程修了。専門は地球科学。東京大学海洋研究所助手、海洋研究開発機構特任上席研究員などを歴任。2012年退職、現在は神奈川大学などで非常勤講師。海上保安庁長官表彰。著書に「深海底の科学」「山はどうしてできるのか」など。
内容 文献あり 索引あり
内容紹介 「地球カレンダー」で見る海と地球の激動の歴史。地獄のような原始地球で産声をあげた「猛毒の海」は、いかにして「母なる海」へと変容したのか。46億年の地球史を「海の誕生と進化」で見る空前の大スペクタクル。
要旨 宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげた。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だった。原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫る。
目次 第1部 原始の海(1月1日―地球の創世記;1月12日―月の誕生;2月9日―海洋の誕生);第2部 海の事件史(2月25日―生命の誕生;5月31日―酸素の発生;8月3日―超大陸の出現;12月12日―海洋無酸素事件;12月27日―最後の大変動);第3部 海水の進化(海とは「鍋」である;海に入るもの;海から出るもの;海底地形の機能);第4部 海のゆくえ(海が消えるシナリオ;海が消えた星)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257804-2   4-06-257804-2
書誌番号 1113024102
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113024102

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 452 一般書 利用可 - 2050507273 iLisvirtual
磯子 公開 452 一般書 貸出中 - 2050975633 iLisvirtual