スクリーンのなかの女性たち -- 歴史文化ライブラリー --
宜野座菜央見 /著   -- 吉川弘文館 -- 2013.3 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル モダン・ライフと戦争
副書名 スクリーンのなかの女性たち
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 宜野座菜央見 /著  
出版 吉川弘文館 2013.3
大きさ等 19cm 229p
分類 778.21
件名 映画‐日本‐歴史‐昭和時代 , 映画俳優‐日本 , 女優 , 女性‐日本‐歴史‐昭和時代
著者紹介 沖縄県生まれ。早稲田大学法学部卒。映画会社・東北新社勤務などを経て現在、明治大学・大阪芸術大学兼任講師、映像テクノアカデミア講師。主要論文「昭和モガの輝きと消失-一九三〇年代映画の女性」など。
内容 文献あり
内容紹介 日本がファシズム化したと言われる1930年代、映画は戦争どころか、活気ある社会を描き続けた。田中絹代、原節子らがモダン・ガールとして登場した映画と戦争の意外な共犯性を論じ、資本主義と戦争の関係に迫る。
要旨 日本がファシズム化したと言われる一九三〇年代、映画は戦争どころか平和で活気ある社会を描き続けた。田中絹代、原節子らがモダン・ガールとして登場した映画と戦争の意外な共犯性を論じ、資本主義と戦争の関係に迫る。
目次 一九二〇年代のナビゲーター栗島すみ子(帝国の民主主義の映画―帝国の文脈;社会変容と栗島すみ子の差別化);日の丸からモダン・ライフへ(満洲事変後の社会と映画;日本映画の体制協調路線);バビロンの女たち(モダン・ライフとトーキー化;挫折する女たち;モダン・ライフに漂うキナ臭さ);モラトリアムとしての銃後(モダン・ライフと戦争の連携;戦争との付き合い―表象してもしなくても);新体制下のスクリーン(近衛新体制に向かう社会;スクリーンの変化―創造性の功罪)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05764-6   4-642-05764-1
書誌番号 1113024186

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2209 一般書 利用可 - 2052671801 iLisvirtual